白いワイシャツ・Tシャツ・靴下・スニーカーの白さを保つのって難しいですよね。
脇の下の汗じみによる黄ばみ、襟の黄ばみ、靴下の汚れは洗濯機だけで洗っているとだんだん色がくすんできます。
ある日、職場の同僚の白いスニーカーがきれいだったので、何を使って洗っているのか聞いたところ、ウタマロ石鹸をすすめられました。
さっそく、仕事帰りに買って帰り、黄ばんだTシャツを洗ってみました。
すると、なななんと! あの黄ばみが白くなったんです。感動です♫
この記事を読んでわかること
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目次
ウタマロ石鹸で黄ばみは本当に白くなる?
白くなります!
10年以上前に着ていた白いTシャツを片側だけ洗ってみました。
衣類の黄ばみの主な原因は、汗などに含まれる皮脂成分が酸化するからです。
ウタマロ石鹸は弱アルカリ性で、黄ばみの原因の皮脂汚れをしっかりおとしてくれます。
さらに、ウタマロ石鹸には「蛍光増白剤」が入っているので、白い衣類をより白く見せることができるんです。
洗って乾いたTシャツを見て「すごーい!」と声が出ていました。
安全性が確認されている「蛍光増白剤」を使用しています。
心配な方はこちらをご覧くださいね。
もともと市販されている白い生地の衣類の多くには、生地をより白く見せるために蛍光剤が塗りこまれているそうです。
この蛍光剤は洗濯するごとに少しづつ流れ落ちていきます。
そのため、ものと白さではなくなって黄ばみがかったTシャツになってしまうのですね。
ウタマロ石鹸には、その失われていく白さを補うために「蛍光増白剤」が入っています。
今回、黄ばんだ白いTシャツを洗ってみた手順はこちら
- たらいに40℃のお湯をはり、Tシャツについている皮脂分をゆるめるために3分ほどつけ置きしました。
- たらいからTシャツを取り出し、全体的にウタマロ石鹸を塗ります。
ウタマロ石鹸は塗りムラが目で見てわかるように、あえて緑色にしています。きちんと緑色がTシャツにつくように塗りましょう。 - 塗り終わったら布をこすり合わせて緑色の部分がなくなるようにしっかり泡立てます。
(汚れをおとすのに泡には大切な役目があります) - そのままいつものように洗剤を入れて洗濯機で洗います。
ウタマロ石鹸の口コミをまとめてみました
「とても良く汚れがおちるので何度もリピートしています」 45歳 女性 |
「ワイシャツの襟汚れ、袖汚れに使用しています。石鹸を襟や袖にこすりつけてブラシでこすって、すすがずに通常通りに洗濯機で洗うだけで洗い上りが劇的に変わります。」 36歳 女性 |
「洗濯機で落ち切らない汚れをウタマロ石鹸の力をかりておとしています! 襟元の頑固な汚れや食べこぼしのシミなどは洗濯機で洗う前にウタマロ石鹸でもみ洗いするだけで簡単におちるので感動しました。」 27歳 女性 |
ウタマロ石鹸で落とせる汚れ一覧
泥汚れ | ユニフォーム・くつ下・運動靴 など |
黒ずみ汚れ | 上履き・スニーカー・足袋・軍手/白衣 など |
食べこぼし汚れ | しょうゆ・ソース など |
インク汚れ | 水性・油性・ボールペン など |
皮脂汚れ | シャツのえり・そで など |
化粧品汚れ | ファンデーション・口紅・マスカラ など |
■ 除菌・消臭効果もあります。
※ 全ての菌を除菌するわけではありません。
引用 ウタマロ公式サイト
ウタマロ石鹸はお財布にやさしい
なんといってもウタマロ石鹸の値段が手ごろなのがうれしい。
価格.com(カカクドットコム)で調べたら、最安値105円(税込み)とありました。
1個だけの購入だと、実店舗に行って買うのがいいと思います。
わたしは近くのスーパーで、119円(税込み)で買っています。
ネットで検索してみると取り扱っているショップはたくさんあります。
まとめ買いをすると送料が無料になるショップを利用すればお得に買うことができますね。
ウタマロ石鹸でスニーカーを洗うなら「つけ置き」で!
スニーカーは洗う前に、泥汚れの場合、靴が濡れていたらドライヤーなどを使って乾かすことをおすすめします。
乾いた泥汚れをブラシで掻き出してください。
こうすることで、汚れのおち方が格段にあがります。
ブラシで掻き出したあとの手順
- スニーカーがしっかりつけ置きできるぐらいのバケツにぬるま湯をはり、ふだん使っている洗濯洗剤を入れて洗剤水を作ります。
- そこにスニーカーを入れて1~2時間ほどつけ置きします。
- バケツからスニーカーを取り出してウタマロ石鹸を靴ブラシなどを使ってスニーカー全体にムラなく塗ります。
- 塗り終わったら塗った緑色がなくなるようにブラシで泡立てましょう。
- すすぐときには、石鹸分が残らないようにバケツに水をはって、そこにスニーカーを入れてしっかりすすぎましょう。
(石鹸分が残っているまま日に干すと、太陽の紫外線とアルカリ成分が化学反応をおこして黄ばむ原因になります) - すすぎ終わったら洗濯機で脱水をかけて干しましょう。
靴を洗うときに役に立つクリーム状のウタマロ石鹸の作り方
靴にウタマロ石鹸を塗るときに固形のままだとちょっと不便だし、汚らしいと感じませんか?
ブラシで直接石鹸を削り取ったあとの表面に汚れで茶色くなった部分を見たことがありますか?
靴をブラシでこすると汚れがブラシに付着してそれが石鹸につきます。
とても衛生的とはいえませんね。
そこでいい解決方法はないかと調べてみたらありました。
【ウタマロ石鹸をクリーム状にする方法】
用意するもの
★ウタマロ石鹸 ★包丁 ★まな板 ★水 ★耐熱容器 ★スプーン |
手順
①ウタマロ石鹸を細かく刻む
②刻んだ石鹸を耐熱容器に入れて石鹸がひたひたにつかるくらいの水を入れる
③スプーンで少しかき混ぜる
④レンジで温める(600Wで40秒ぐらい)
※量によって温める時間は違うので途中でようすをみてください。
⑤スプーンで混ぜる
クリーム状ウタマロ石鹸のできあがりです。
※時間がたつと固まるので、なるべく早く使い切るのがいいようです。
余ったクリームは密閉容器で保管し、使うときには水を加えて温めるとまたやわらかくなります。
量をみて温める時間を調節してくださいね。水を入れすぎるとクリーム状にならないので気をつけてください。
小さくなった石鹸をとっておいて細かく刻んでクリーム状にすれば最後まで無駄なく使いきれますね。
ウタマロ石鹸は溶けやすい
ガンコな汚れを落とすには、汚れに石鹸成分をしっかりなじませる必要があります。
繊維の奥に入り込んだ汚れの粒子を押し出すことで汚れはおちます。
やわらかくて水に溶けやすいウタマロ石鹸は繊維のスキマに入りやすく、汚れとなじみやすいのです。
また、やわらかくて水に溶けやすいことで、生地を傷めにくい効果もあります。
引用 ウタマロ公式サイト
ウタマロ石鹸はやわらかくて、水に溶けやすいので、直接水がかからない場所に水キレのいい容器で保管してくださいね。
わたしは、風通しのいい洗面所においているんですが、溶けることなく最後まで硬いまま使い切れてます。
専用のケースもあります。
ウタマロ石鹸で赤ちゃんの衣類を洗っても大丈夫!?
だいじょうぶです!
ウタマロ石鹸に入っている「蛍光増白剤」は安全性が確認されています。
ただし、化学物質に対する反応の度合いは個人差があるので、敏感な赤ちゃんにはお母さんが気をつけてあげてくださいね。
赤ちゃん衣類の黄ばみ汚れは、おもに母乳やミルクの脂質の酸化や、汗に含まれている脂質の酸化によるものです。
その他にも食べこぼしによる油汚れもあり、洗濯機で洗っただけではだんだん黄ばみ汚れが目立ち始めます。
ウンチによる汚れもありますね。
ウンチの汚れはタンパク質が含まれているので、40度以下の温度設定のシャワーでだいたいのウンチをおとしてから石鹸で洗いましょう。
※40℃以上のお湯だと、タンパク質が固まっておちにくくなるので気をつけてください。
そんな赤ちゃん衣類の黄ばみも、ウタマロ石鹸できれいになります。
赤ちゃんの衣類は白物が多いので、ウタマロ石鹸が重宝すること間違いなし。
どんな汚れでも時間がたてばたつほどおちにくくなるので、なるべく早く洗うのもきれいを保つためのポイントですね。
ウタマロ石鹸はこんなにこだわって作られている
手肌と環境にやさしく、多くの人に古くから使われてきた石鹸
引用 ウタマロ公式サイト
使われている原料の油は外食産業で使用され、廃棄される油を回収し、ふたたび精製された回収リサイクル油です。
持続可能な社会に、少しでも貢献できるようにと取り組んでいるようです。
その昔、料理の後に残った油で石鹸を作る廃油石鹸が、環境にやさしく、汚れおちが良いと言われていました。
原料になる脂肪酸にはラウリル酸やオレイン酸のほかにもたくさんの種類があり、その組み合わせといったら無限大だそうです。
その配合によって汚れおちに差がでます。
なんどもなんども脂肪酸の配合をかえ、試作をくりかえし出来上がったのが「ウタマロ石鹸」です。
製法は中和法。
中和法で作ると不純物が少ない、純度の高い石鹸ができます。
石鹸を固める方法は主に、機械練りと枠練りがあります。
ウタマロ石鹸は機械練りで作られています。
機械練りの方が石鹸の結晶が細かく砕かれて、汚れになじみやすい石鹸ができます。
ウタマロ石鹸を使わないでほしい衣類
ウタマロ石鹸には「蛍光増白剤」が入っているので、色物・柄物・きなりに使うと色が変化する可能性があります。
もし使ってしまって色が変化しても、何度か洗っているうちに「蛍光増白剤」がおちていくので根気よく洗いなおしてみてくださいね。
色物・柄物・きなりを洗うときには、中性で「蛍光増白剤」が入っていないウタマロリキッドという商品もあります。
大事なおしゃれ着にはこちらを使ってみるのもいいですね。
まとめ
- ウタマロ石鹸は白い衣類を白くするのが得意
- 黄ばみ汚れは皮脂成分が酸化したものなので、石鹸で洗う前にお湯につけて皮脂成分をやわらかくゆるめてあげると汚れがおちやすくなる
- ウタマロ石鹸に入っている「蛍光増白剤」は安全性が確認されているので、赤ちゃんの衣類を洗っても大丈夫
- 泥汚れは洗浄前に泥をおとして「つけ置き洗い」が効果的
- ウタマロ石鹸は色物・柄物・きなりに使うと、色が変化する可能性がある
- ウタマロ石鹸は水に溶けやすいので、保管方法に気をつけよう
わたしは、日中は駅ビルのデパートで巡回清掃の仕事をしています。清掃の仕事をしていて気づいたことがあります。
一見、おとすのが大変そうに見える汚れでも、使う洗剤と道具がその汚れに適していれば、いとも簡単にきれいにすることができるということ。
衣類も同じように、それぞれの汚れにあった洗剤や道具を使えば簡単におちます。
もちろん白物は、「蛍光増白剤」で白さを補うことを目的に、ウタマロ石鹸を時々使います。
高校生のころから真っ白なTシャツにブルージーンズという格好が大好きなわたし。
これから60歳代、70歳代になっても真っ白なTシャツとブルージーンズを粋に着こなす
おばあちゃんでいられるように、「ウタマロ石鹸」は手放せません。
白いものをより白いままに着たいあなたに「ウタマロ石鹸」はおすすめです!