学校や職場で新しい年になるとよく行われること、それは意気込みや抱負の発表です。
一言となると前後の人と内容がかぶりやすく、同じような意気込みは周りからの印象が気になってしまいます。
この記事では、高校生は学校で、新入社員は新しい職場で失敗しない一言の意気込み例文を紹介します。
どのようなことをどんな風に発言すればいいか参考になるはずです♪
例文を使うことによって、簡潔にまとまりのある一言を言うことができるでしょう!
今回紹介する例文アイデアを参考にしながら、あなたのオリジナル意気込みを一言で考えてみてください!
きっと学校や職場で良いスタートになります♪
目次
意気込みの例文一言で伝えたい内容や注意点を紹介
意気込みを一言で伝えるとき、もちろん内容は大事ですが、伝え方も大切!
そのようなこともあり、あなたは一言の例文を探しにこの記事に辿り着きましたね?
意気込みの例文一言の内容よりも、もっと大切なことを忘れてはいけません!
この章では、意気込みの発言で伝えたい一文と注意点をご紹介していきます。
一言で伝えたい一文を紹介!
意気込みで取り入れたい一文をピックアップしてご紹介していきます♪
【①頑張りを伝える文】
- 早く皆さんのお役に立てるように、全力で仕事内容を学んでいきます。
- 一日でも早く御社の戦力になれるよう精進していきます。
頑張っていきたいという内容は意気込みに繋がるので積極的に一言に入れていくと良いです。
【②目標を伝える文】
- 御社で優秀な営業マンになることが目標です。
- 2年後には、○○検定も取得できるように頑張っていきたいです。
目標を立てることも、今後の仕事へのやる気と意気込みに繋がるので、目標達成に向けて頑張りたいという気持ちが伝わります。
【新入社員が伝えたい文】
- 新しい環境に早く慣れて、皆様のお力になれるよう頑張ります。
- 日々誠実に与えられた仕事に励んでいきます。
- 一日も早く仕事を覚えられるよう努力しますので、ご指導をよろしくお願いします。
- ○○という資格を取得して、知識を増やしたいです。
- 効率よく仕事に取り組めるように新入社員なりに試行錯誤します。
新入社員は、仕事も分からないことばかりですので、努力するという内容を伝えたいですね。
【高校生が伝えたい文】
- 部活動ではチームと切磋琢磨してレギュラーメンバーになれるように一生懸命練習します。
- 学園祭の出し物でクオリティの高いものをクラスみんなで作りたいです
- 受験に向けて、苦手教科を克服していきたいです。
- 将来はプログラマーになりたいので技術の授業を頑張りたいです。
- 文化祭で、学年一位を目指したいです。
一文の例文アイデアを組み合わせてオリジナルの意気込みを作ることがポイント!
①相手の目を見て話す
意気込みを伝える時は、相手の目を見て話すと印象も良くなります。
簡単そうなことですが、新しい場所、新しいクラス等で緊張していると難しいことも…。
新しい職場やクラスで、今後の抱負を話す時もアイコンタクトは重要!
意気込みを言う時に、緊張したり話したい内容が飛んだりしても、目は見て話すことに心がけましょう。
②明るくハキハキと話す
意気込みを発言するときは、明るくそして笑顔で話すと好印象です。
前を向いてハキハキ話すと、自然と明るさも出て表情が良くなりますよ♪
③マイナス発言はしない
意気込みを発言するときは、ネガティブな言葉を発するのはNG!
もちろん、新入社員としては不安なこともたくさんありますよね。
新しい場で不安なことや分からないことは必ずあるので、それを発言にするのはやめましょう。
【悪い例】
- 自分にできるかは分かりませんが…。
- 新しいことばかりで不安の方が大きいですが…。
つい言ってしまいそうになる「できない」や「わからない」などのマイナス表現には注意!
意気込み例文の新入社員編をご紹介!好印象を狙おう
内定が決まり、入社して研修なども終わると、本配属になりますね。
新入社員が意気込みを伝える機会は多くても2回ほどはあるのではないでしょうか?
意気込みの一言発表は、新入社員にとって社員からの印象にも関わってくるので大切です!
意気込みに、正解の文はないですが、今回は参考にしたい例文をご紹介していきます。
新入社員向けの例文3選
新入社員の意気込みは、これから仕事が始まる意気込みということで、ポジティブに伝えましょう!
1つ目は1番基本の例文、自己紹介とやる気についての一言をご紹介!
【①自己紹介+やる気の例文】
初めまして、○○大学出身の□□と申します。〇〇県出身です。
趣味は、ドライブをすることで様々な車に興味があり、車の部品を製造する御社で働くことに憧れていました。
まだ分からないことも多く、ご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
会社に入社したきっかけを話すこともオススメ!
2つ目の例文は、採用をいただいた喜びとやる気を伝える例文をご紹介します。
ポジティブに「頑張りたい!」という理由を表してやる気をアピール♪
【②内定の感謝+やる気の例文】
はじめまして、□□と申します。私は、〇〇県出身で、御社に内定をいただき上京してきました。
○○という製品に惹かれ、御社にはずっと興味があり、働きたいと思っていました。
これから社員の一員として働けることがとても光栄です。
一日も早く仕事になれ、一人前になれるよう努力していきます。
よろしくお願いいたします。
自己紹介だけでなく、内定を頂いた喜びも付け足すと好印象です。
3つ目の例文は、今後の抱負と意気込みを伝える例文です!
【③今後の抱負を含めた例文】
こんにちは、○○大学の○○学科出身の□□と申します。
大学時代は、○○学科ということで、機械の○○について学んでいました。
御社では、○○の○○というスキルを身につけて、会社に貢献したいです。
これからどうぞご指導のほどよろしくお願いいたします。
今後の抱負を語ることは、社員に新入社員はどのような意気込みがあるのかを具体的に伝えられるので、良いです。
意気込み例文の学校編を紹介!友達作りに役立てよう
高校の新学期になると、課題で意気込み発表があるクラスもありますよね。
新学期に意気込みを考えることで、新しい1年でやりたいことが明確になり充実するはず!
学校で発表する意気込みでは、何をしたいのかなど、今年の目標を話すと良いです!
特に以下の内容に注目して話すと、スムーズでわかりやすい意気込みが自然と見つかります。
【意気込み一言のポイント】
- 何を頑張りたいのか
- なぜそれを目標にしたのか
- その目標に向かってどのように取り組むのか
この章では、高校で新しいクラスになり、新学期が始まった時に使いたい意気込み例文を紹介していきます。
高校生向け例文3選
高校生は大学受験に向けての勉強や部活動、そして学校行事と大忙し!
高校での意気込みでは、そのような内容を一言に入れると明確な目標になります。
まずは、部活動と勉強を両立したいという例文からご紹介します。
【①部活と勉強の両立例文】
今年の意気込みは、部活と勉強を両立して取り組むことです。
部活では、去年からスタメンになったので、今年は大きな大会で活躍できるように頑張りたいです。
勉強では、来年の大学受験に向けて苦手の数学を克服していきたいです。
1年間よろしくお願いします。
次にとにかく学校生活を充実させたい人の意気込みアイデアを紹介!
学校生活を充実させたいということも目標であり、明確な意気込み!
【②学校生活を充実させる例文】
私の今年の目標は、学校行事を楽しむことです。
特に学園祭のクラス別の出し物で学年1位を目指したいです!
去年は残念ながら2位で終わってしまったので、今年は新しいメンバーと頑張りたいです。
それと同時に、クラスのメンバー全員と仲良くなれたら良いなと思います。
ただ学校生活を楽しむだけではなく、具体的に何をしたいのかを目標に入れると説得力や共感につながります。
最後の例文は、夢についてです。
【③夢を語る例文】
私は、将来小学校の学校の先生になりたいと考えています。
今年は、国語・算数・英語・歴史・理科の5教科を中心に高得点を取れるよう目指したいです。
さらに職場体験では、将来の目標に近づけるように色々学んびたいです。
高校生では、大学の進路も関係してくるので、将来の夢を意気込みに入れることも良いですね。
意気込みの一言を考えるときは、目標を見つけることで、自然と内容が出てきますよ!
まとめ
- 意気込みの一言例文を参考に、全ては真似せずアイデアを取り入れよう。
- 話す内容も大切ですが、アイコンタクトなどの基本的なことを忘れずに!
- 意気込みを語るときは、ネガティブな言葉は使わないようにしましょう
- 新入社員は、一言の意気込みと同時に新しい環境になるので、自分の自己紹介もしましょう!
- 新入社員の意気込みの一言例文では、入社後の目標を話すと良い
- 学校の意気込みでは、何を頑張りたいか、なぜそう思ったのかなどを話そう
意気込みの例文アイデアについていかがでしたでしょうか?
あなたも今回の例文一言を参考に、独自の意気込み内容を考えてくださいね♪