秋冬の肌寒い時期に、外出時に赤ちゃんが寒くないようにブランケットを持っていく人もいるのではないでしょうか。
ベビーカーにブランケットをそのまま乗せてしまうと、子供が蹴るなどしてずり落ちてしまうこともありますよね。
ブランケットがずり落ちないようにするために便利なのが、ブランケットクリップです。
ブランケットクリップは100均で売っており、手作りすることもできちゃいます。
100均で買えることができればお財布に優しいですし、オリジナルクリップなら使うのが楽しみでおでかけしたくなるかも。
この記事では、100均で買えるブランケットクリップの紹介と使い方、手作り方法もお教えします。
目次
ブランケットクリップは100均で!3店舗の商品紹介
100均にはどんなブランケットクリップが売られているのでしょうか。
ダイソー、キャンドゥ、セリアの3つの100均で売られているブランケットクリップをそれぞれ紹介していきます。
私が実際にお店で見つけた物を紹介していくため、店舗によっては売られていない場合もあります。
ダイソーとキャンドゥはオンラインストアがあるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
【ダイソー】花のモチーフがかわいいデザイン
ダイソーで売られているブランケットクリップは2つあります。
まずはこちらの「ひざ掛けクリップ」です。
花のモチーフが付いていて、とてもかわいいデザインですね。
指をはさんだり、子供がイタズラしたりしないようにロック機能がついています。
子供がよくイタズラしてしまう人でも、安心して使えますね。
もうひとつはこちらの「ベビーシューズクリップ」です。
商品名はシューズクリップですが、2つそろえてブランケットクリップとして使えます。
パッケージにも、ブランケットクリップとしても使えると書いてあり、2つの用途を考えて作られた商品であることが分かります。
【キャンドゥ】シンプルでアレンジ自在
キャンドゥで売られているブランケットクリップは1つでした。
こちらのシンプルなデザインのブランケットクリップです。
シンプルなデザインを利用して、子供の好きなキャラクターのシールなどを貼ればオリジナル感を出すこともできますね。
【セリア】かわいい代用アイテムも発見!
セリアに売られていたブランケットクリップは1つで、キャンドゥと同じ商品が売られています。
2つの100均に同じ物が売られていると、近い方の店舗に買いに行けば見つかるので、ありがたいですね。
実は、セリアでは他にもブランケットクリップとして使えそうな商品が見つかりました。
これは「マルチクリップ」で、両端にクリップが付いているタイプです。
マルチクリップは子供の帽子やおもちゃの落下防止のために付けますが、2つあればブランケットクリップとしても十分使えそうです。
また、キャラクター物でこんな物も売られていました。
これは「シューズクリップ」ですが、ダイソーの時と同様に、2つ合わせてブランケットクリップとしても使えそうです。
ブランケットクリップを手作りして外出を楽しもう
ブランケットクリップは手作りしてオリジナルのクリップを作れます。
100均のクリップは好みじゃない、手作りしてみたい、という方にオススメです。
自分だけのオリジナルクリップなら、取り違いもありませんし、寒い時期のお出かけもお気に入りのクリップがあれば楽しくなりそうですね。
とても簡単!ブランケットクリップの作り方
ブランケットクリップの作り方を紹介していきます。
【用意する物】
- 好きな洗濯ばさみやクリップ 2個
- リボンや布または平ゴム(幅はスナップボタンより大きく、長さはお好みで) 2枚
- スナップボタン 2セット
- 針と糸
①リボンの片方の端にクリップを通して、糸で縫います(ミシンでもOK)。
②もう片方の端に、スナップボタンを付けます。
③ベビーカーの取り付ける場所の太さや長さに合わせて、もう1つのスナップボタンを付けます。
たったこれだけでオリジナルブランケットクリップの完成です!
とても簡単で、クリップやリボンなどを自分の好みのデザインにできるので、愛着が湧きそうです。
子供が好きなキャラクターのシールやクリップなどを取り入れたら喜びそうですね。
最近の洗濯ばさみやクリップはかわいいデザインの物も売られていて、選ぶのも楽しいですよ。
大人かわいいビーズでも作れる
赤ちゃんが舐めてしまっても大丈夫なシリコンビーズなどの素材を使えば、大人かわいいブランケットクリップが手作りできます。
少し値段はかかってしまいますが、こだわって作りたい人や、大人かわいいブランケットクリップを作りたい人にはオススメです。
作り方は、ビーズの穴に紐を通していってクリップに結び付けるだけの簡単な作業です。
クリップも木製のかわいいデザインがありますよ。
作り方はとても簡単なので、作ってみたい人はぜひ挑戦してみてくださいね。
ブランケットクリップの使い方4選!色々な場面で活躍
ブランケットクリップは、寒い時にブランケットをベビーカーに付ける以外で、オススメの使い方が4つあります。
ベビーカーを使わなくなっても、様々な場面で活躍してくれるので、1つは持っておきたいですね。
どんな時に、どのような使い方ができるのか紹介していきます。
①シューズやおもちゃクリップ
赤ちゃんが歩き始めた時に必要な靴ですが、せっかく履いた靴を脱ぎたがる子っていますよね。
ベビーカーに乗せた時などに、いつの間にか片方だけなくなっている、なんてこともあります。
シューズ紛失防止のために、ブランケットクリップをシューズクリップとして使うことができます。
ベビーカーや抱っこひも、カバンにも付けることができて、外出時に持っていけば突然靴を脱ぐことになっても大丈夫。
シューズ以外にもおもちゃクリップとして使えば、子供が退屈することもありませんし、落下防止にもなります。
②抱っこやおんぶで使える
寒い時にブランケットを使うのはベビーカーだけではありません。
外出した時に、赤ちゃんを抱っこしたりおんぶしたりする時にも、寒くないようにブランケットを使うことがあります。
抱っこひもに付ける、または両側にクリップが付いているタイプは、マントのようにしてブランケットの落下を防ぐことが可能です。
また、おくるみなどの布とブランケットクリップを使えば、授乳ケープとしても使うことができますよ。
③車のヘッドレストに付ける
ちょっとした車でのお出かけや旅行などの時にできる、車内での使い方です。
車のヘッドレストにつけて、子供のタオルやおもちゃなどをぶら下げておくことができます。
これなら、使いたい時にいちいちカバンなどから取り出す必要がなく、クリップを外すだけで簡単に取れますね。
④スタイホルダーやおしゃぶりホルダー
両端にクリップが付いているタイプのブランケットクリップなら、スタイホルダーやおしゃぶりホルダーとしての使い方もできます。
ハンカチやガーゼなどをクリップで挟んで、スタイ代わりや食事エプロンとしても大活躍。
シンプルなデザインなら、食事の際に大人が紙ナプキンを留めることに使っても、違和感は全くありません。
また、洋服とおしゃぶりをつなげれば、おしゃぶりの落下防止ホルダーにすることもできます。
まとめ
- ブランケットクリップはダイソー、セリア、キャンドゥの3つの100均で売っている
- シューズクリップやマルチクリップなどもブランケットクリップとして使える
- ブランケットクリップは手作りすることで、自分好みのデザインにできる
- ブランケットクリップはベビーカー以外にも車内やスタイホルダーなど様々な場面で活躍する
ブランケットクリップはベビーカーだけでなく様々な場面で使えて、とても便利なアイテムです。
そんなアイテムが100均で手に入るなんて、とても魅力的ですよね。
ぜひブランケットクリップを様々な場面で活用させて、親子でお出かけの時間を楽しみましょう。