コルギは韓国発祥の民間療法で、美容ブームから小顔矯正する方法として、2006年から日本で施術が始まりました。
小顔矯正と聞くと、一度は施術してみたいと思われている方もいるのではないでしょうか?
その理由は、顔の骨や筋肉に圧をかけてリンパを流すので、痛みや皮膚がたるむなどの口コミがあるからです。
口コミに不安もありますが、コルギには3つの効果が期待でき小顔効果・美肌効果・体質改善効果があるとも載っています。
本記事では、コルギのメリットとデメリットを徹底調査しました。
あなたの不安が少しでもなくなればと思います。
目次
コルギをやめたほうがいいという噂は本当?徹底調査!
ネットやSNSで「コルギ」と検索すると「やめたほうがいい・痛い・効果」など出てきます。
コルギをやめたほうがいいと書いているネットやSNSを徹底調査してみました。
ネットやSNSの口コミは賛否両論ある!
某予約サイトやTwitterの口コミを調査したら「やめたほうがいい」という言葉よりは「やってよかった」という口コミが多かったです。
https://twitter.com/mount_spla/status/1529738286872559616
引用 Twitter
「やめたほうがいい」という口コミの中には、施術してくれる人との相性が特に大事なようです。
それ以外にも「やめたほうがいい」という口コミは、施術中やその後に痛みがでるからという結果でした。
某予約サイトやSNSの口コミを調査しましたが「やってよかった・もうやらない・やめたほうがいい」など賛否ありました。
コルギをやめたほうがいい人とは?
コルギは、顔の骨に直接アプローチすることで、筋肉を緩め・リンパの流れを良くする施術になります。
そのため、身体の状態によっては、コルギを受けることができないので注意しましょう。
- 歯列矯正をしている人
- 皮膚トラブルがある人
- 骨粗しょう症の人
- 美容整形を受けている人(ヒアルロン酸やボトックスなど)
- 内出血しやすい人
コルギを体験した人には、小顔効果を実感した人もいる反面、痛みや老けたと感じた人もいます。
歯列矯正をしている人 |
顔に圧をかけながらマッサージをするので、歯列矯正している人はサロンと相談したほうが良いです。
皮膚トラブルがある人 |
コルギの施術を受ける場合、肌が弱い人は注意が必要です。
クリームやオイルを使用しますが、肌の摩擦や施術者のスキルによっては刺激を与えてしまう場合があるからです。
骨粗しょう症の人 |
骨粗しょう症の人は、骨がもろいため施術には注意が必要です。
美容整形を受けている人(ヒアルロン酸やボトックスなど) |
サロンによっては整形箇所を外して施術をしてくれる場合もありますが、施術により注入物が分散される可能性もあるので、注意しましょう。
コンタクトやまつエクは、外れてしまう可能性があります。
内出血しやすい人 |
コルギは、顔の骨に強い圧をかけることにより、内出血を起こす可能性があります。
皮膚が薄い人・毛細血管の血流が悪い人は、内出血を起こしやすいので注意しましょう。
施術中に痛みがでたら、我慢せずに施術者に伝えましょう。
コルギのデメリット4つ!施術を受ける時に気を付ける事
コルギのデメリットは4つあります。
施術者の腕次第にもよりますが、コルギによる肌への負担からトラブルが起きてしまうこともあるのです。
- 痛みを感じやすい
- 効果継続が短い
- 皮膚がたるんで老ける恐れあり
- アザや内出血ができる可能性がある
個人差はありますが、コルギを受けた際のデメリットを紹介します。
デメリット①手技の圧で痛みを感じやすい
コルギのデメリット1つ目は、痛みを感じやすいということです。
皮膚にではなく、筋肉や深部にある骨に届くように刺激を与える手技のため感覚が過敏になります。
老廃物が溜まっている時ほど、痛みを感じやすい傾向があります。
痛みがない=効果がないということではありません。
デメリット②効果の継続時間が短い
コルギのデメリット2つ目は、効果の継続時間が短いということです。
人の体は回復能力を有していますが、コルギの施術で老廃物を取り除きスッキリしても反動で元に戻ろうとします。
簡単に言えば、ダイエットのリバウンドと同じ原理のため、初めて施術した場合の効果は、1週間程度になります。
定期的に受けることで効果を長引かせることができます。
デメリット③皮膚がたるんで老ける恐れあり
コルギのデメリット3つ目は、皮膚がたるんで老けて見える可能性があるということです。
皮膚は靭帯骨とくっついているので、施術者が強く顔の骨や筋肉をゴリゴリと刺激することで、靭帯を伸ばしてしまう可能性があります。
靭帯が伸び切ってしまうと、ほうれい線やしわに繋がる結果、老けた印象になるかもしれません。
コルギだけでなく、小顔ローラーやスキンケアの際にも皮膚を引っ張ることで、たるみがでてくることもあるので注意しましょう!
顔のマッサージをする際は、必ずオイルやクリームをたっぷり塗り、摩擦を起こりにくくしましょう。
デメリット④アザや内出血ができる可能性
コルギのデメリット4つ目は、アザや内出血ができる可能性があることです。
コルギの施術圧により、皮膚が薄い人や内出血しやすい人は翌日にアザのようになるので注意が必要です。
大切な予定を控えている場合は、施術日を計画的に組むようにしましょう。
また、皮膚が薄い人や皮膚が荒れやすいなど心配の方は、あらかじめ医師に相談することをおすすめします。
【番外編】コルギのメリットはあるの?
ここまで、コルギに関するデメリットを紹介しました。
デメリットがあるということは、メリットもあるはず!ということで、メリットとはなんでしょうか?
コルギの大きなメリットは、すぐに効果が出る即効性と継続力です。
コルギは、骨とその奥にある筋肉の間に詰まっているリンパや老廃物まで流すことができると言われています。
通常のフェイシャルマッサージは、即効性があっても数日で効果がなくなりますが、コルギは定期的に受けると効果は2~3週間持ちます。
即効性だけでなく継続力が高いことが嬉しいメリットですね♪
コルギの効果は3つ!小顔・美肌・体質改善がある
コルギは、顔の骨に直接アプローチし、即効性・継続性に優れている施術です。
では、具体的にコルギを受けた際の効果はどのようなものがあるのでしょうか。
- 小顔効果(リフトアップ)
- 美肌効果
- 体質改善効果
効果①小顔効果(リフトアップ)
施術後すぐに見てわかるのは、小顔効果です。
コルギは骨を刺激しリンパを流すことで、老廃物の排出・顔の浮腫みが改善することで小顔になります。
またコルギは、歪んでしまった骨の位置を戻すことでリフトアップ効果があります。
左右非対称になっている顔を対称に戻すことで、フェイスラインをすっきり見せる事ができます。
コルギは、顔だけでなくデコルテや首肩までアプローチがあり、デコルテの詰まりや首肩の凝りをほぐすことで更に小顔になります。
サロンを選ぶときは、顔だけではなく「デコルテ・首肩」の施術が入っているかチェックしてみてくださいね♪
効果②美肌効果
コルギの施術で、溜まった老廃物を流すことで血流が良くなり美肌効果があります。
肌のトーンが明るくなり、ツヤやハリが改善される効果をもたらします。
コルギの施術と一緒に、かっさや石膏パックを組み合わせるメニューも人気です。
コルギの施術後に石膏パックをすると、高い保湿効果から美白効果・目のクマ・にきび予防にも効果を受けられます。
効果③体質改善効果
コルギは美容効果だけでなく、体質改善効果があります。
血液は骨の内部で作られるので、コルギの圧により血行や血流が良くなることで、基礎代謝があがり冷えの解消が見込めます。
筋肉やリンパへの刺激により、老廃物の排出を促し、浮腫み解消やデトックス効果も狙えますよ。
眼精疲労・肩こり・腰痛などの慢性的な疲労の改善にも効果をもたらします。
コルギと一緒に受けたい施術
コルギマッサージと一緒に受けたい施術を紹介します。
- 石膏パック
石膏パックとは? |
「石膏パック」は、コルギ施術後にするもので、血行促進・顔の引き締め・リフトアップ効果があります。
石膏と聞くと、硬いものをイメージしますが、硫酸カルシウムをメインとした材料でギブスみたいに顔を型取りパックします。
美容用のパックになるので、肌に塗っても問題のない石膏パックです。
石膏パックは、水を加えて固まるときに40~42度に発熱し、顔をじんわり温めることで血行を促進し、肌の細胞を活性化します。
また、パック前に塗った美容液やクリーム成分が密閉効果で、肌に浸透しやすくなるのです。
石膏パックは、固まるときに縮むので、顔の引き締め・リフトアップ効果が見込めます。
まとめ
- コルギをやめたほうがいいという噂の理由は、個人差にはなるが痛みを感じたことが口コミに載っているからである
- コルギは、施術者との相性で痛みが出る場合もあるが、痛いときは施術者に伝える事が大事である
- コルギのデメリットは4つ【痛みを感じやすい・効果継続が短い・皮膚がたるんで老ける・アザや内出血ができる可能性がある】
- コルギのメリットは、即効性と継続力が1~2週間続くことである
- コルギの施術効果は3つで、小顔効果・美肌効果・体質改善効果である
- コルギと一緒に石膏パックの施術を受けると効果が更にアップする
コルギについて口コミでは「やめたほうがいい」という意見があるが、実際には個人差になるので、やって損はないです。
私もコルギをやって痛みはあったが、スッキリすることができました。
あなたもコルギを受ける際は、口コミを確認しつつあなたに合ったサロンを見つけてくださいね♪