あなたは、ヨーグルトをどうやって食べていますか?
ヨーグルトといえば、冷えた状態でそのまま食べたり、果物を乗せて食べたりするのが、一般的な食べ方ですよね。
ホットヨーグルトは、ヨーグルトを温めて食べる新しい食べ方です。
ホットヨーグルトの正しい作り方や食べ方を知らない人が多いことから、効果なしの噂が出回っています。
本記事では、ホットヨーグルトがダイエットに効果なしという噂について、調査した結果を解説します!
正しい作り方とアレンジレシピ、実際にホットヨーグルトで7kgの減量に成功した私の実践記録についても紹介しますので、ぜひご覧ください。
目次
ホットヨーグルトが効果なしは嘘!噂の原因と3つの効果
実は、ホットヨーグルトを食べる時間帯や、1日に摂取する量など決まりを守れば、ダイエットにも効果があるんですよ!
本章では、ホットヨーグルトがダイエットに効果なしと言われる原因や、体にもたらす3つの効果について詳しく解説していきます。
間違った作り方と食べ方が効果なしと噂の原因
ホットヨーグルトがダイエットに効果なしと言われる原因は、間違った作り方や食べ方をして、ホットヨーグルトを継続できないことが理由です。
ホットヨーグルトは正しく作らないと、電子レンジで温める際に分離します。
分離しないためには、ヨーグルトに水を加えてから電子レンジで温めてくださいね。
食べるタイミングは、夜ご飯の後に食べることがおすすめです。
ホットヨーグルトの作り方と食べる時間帯については、次の章で詳しく紹介しています。
いち早くチェックしたい方はこちらをクリック【ホットヨーグルトの作り方を正しく伝授!レシピも紹介】
毎日必ず同じ時間に食べる、ということはなかなか難しいですが、ダイエットは継続が大切です。
正しい作り方で美味しく、さらに食べる時間帯に気を配って、ダイエットへ効果的に取り入れましょう。
ヨーグルトは牛乳を発酵させた栄養豊富な食品
そもそもヨーグルトとは、牛乳を乳酸菌や酵母の働きで発酵させたものを指します。
日本では「発酵乳」として位置付けられている食品です。
引用 meiji公式HP
ヨーグルトには、ビタミンA・ビタミンB2・カルシウム・たんぱく質・脂質の他に、乳酸菌やビフィズス菌も豊富に含んでいます。
発酵食品なので消化が良く、口当たりがなめらかで食べやすいので、子どもから大人まで幅広い世代におすすめの食品です。
効果①胃腸を冷やさずスムーズに栄養を吸収!
ヨーグルトを温めて食べることにより、胃腸を冷やして負担をかけることなく、豊富な栄養成分をスムーズに吸収することができるのです!
乳酸菌を加熱すると活性を失うのでは、と心配になりますよね。
実は、乳酸菌が一番活発になる温度は、人肌くらいの温度(30〜40度)なんですよ!
同じ量のヨーグルトで、より栄養成分がスムーズに吸収できるのならば、冷たく食べるよりも温めて食べる方法を試してみたいですよね。
効果②腸内環境を改善して痩せやすい体に!
ホットヨーグルトは、腸内環境を改善してくれる食べ物として有名です。
人間の腸内には、体内に生存する細菌の9割にあたる1000種類・100兆個もの細菌が、住んでいると言われています。
腸内細菌は、「善玉菌」と「悪玉菌」どちらでもない「日和見菌(ひよりみきん)」の3種類のグループに分けられます。
- 善玉菌は乳酸菌やビフィズス菌が有名
- 腸内環境を酸性に保ち、悪玉菌の増殖を防いで、さまざまな病気のもとになる物質を発生しないように働く
- 悪玉菌はブドウ球菌やウェルシュ菌が代表的
- 腸内環境をアルカリ性にすることで、有害物質を増やす
- 日和見菌は善玉菌でも悪玉菌でもどちらでもない
- 腸内で優勢な未知なる菌と同じ働きをする特徴がある
- 悪玉菌が増えてくると、悪玉菌の味方になる
腸内環境を良い状態に保つには「善玉菌」「悪玉菌(悪さをしないもの)」「日和見菌」それぞれのバランスが大切です。
腸内環境を改善するには、食事・運動・睡眠の3つを整える必要があります。
乳酸菌とビフィズス菌などの善玉菌を摂れるヨーグルトは、腸内環境の改善にとても適した食品です。
食物繊維が豊富なわかめや、生きて腸まで届く乳酸菌が豊富なキムチ、腸内環境の改善に役立つ菌を含む納豆もおすすめです。
発酵食品であるぬか漬けや味噌、塩麹や醤油麹、甘酒も毎日の生活に取り入れると良いでしょう。
善玉菌のエサになる栄養素である、オリゴ糖を含んでいる野菜や果物も、ヨーグルトなどと合わせて積極的に食べるようにしましょう。
バナナときな粉をホットヨーグルトに混ぜるなど、さまざまな食品を上手に取り入れると、バランス良く腸内環境を改善できますよ。
ダイエットにもつながりますが、気持ちがいいと思える運動は、生活習慣や精神面・腸内環境にも大きく影響します。
散歩のようなペースのウォーキングなど、あなたが気持ちいいと思える運動で構いません。
激しい運動は体の負担になり、腸内環境にも悪影響をもたらします。
あなたが無理なく継続できる運動を、日々の生活に取り入れることがおすすめです。
睡眠の質を高めることは、日々の生活を豊かにするだけでなく、腸内環境を整えることにもつながります。
腸内環境を改善することで、栄養の消化や吸収、有害物質や老廃物の排出がスムーズになり、代謝の良い痩せやすい体質になります。
運動や睡眠の質を高めながら、ホットヨーグルトで腸内環境を改善し、痩せやすい体質を目指しましょう。
効果③老廃物を排出して悩みのない美肌に!
ホットヨーグルトは腸内環境を整えて、お通じをスムーズにすることで、体内の老廃物を排出します。
老廃物は、お通じからおよそ70%以上排出されるため、体内に溜まった毒素の排出には腸内環境を整えることが大切です。
汗からも老廃物は排出されますが、お通じと比べて3%とかなり少ない割合です。
運動して汗をかくことも大切ですが、腸内環境を整えて、お通じを良くすることも大切なんですよ!
老廃物が体内に溜まってしまうと、便秘やニキビ、肌荒れの原因になります。
美肌を保つためにも、ホットヨーグルトを継続して腸内環境を良好な状態に保つことがおすすめですよ♪
ホットヨーグルトの作り方を正しく伝授!レシピも紹介
ホットヨーグルトは、正しい作り方を実践すれば、おいしく食べることができますよ♪
本章では、ホットヨーグルトの正しい作り方と、おすすめのレシピを紹介します。
分離に注意!ホットヨーグルトの正しい作り方
ヨーグルトは、加熱しすぎると分離しやすくなり、おいしいと感じられなくなることがあります。
ここで、ホットヨーグルトの正しい作り方を紹介します。
②水:大さじ1
③耐熱皿
④お好みのトッピング材(果物・グラノーラ・きな粉など)
②ラップをせずに、電子レンジで600Wに設定して30秒〜1分加熱する(500Wの場合も、様子を見ながら30秒〜1分加熱する)
③なめらかになるまでかき混ぜ、お好みで果物やグラノーラをトッピングし完成
分離を防ぐために、必ず水を加えてからヨーグルトを加熱するようにしましょう。
脂質の摂りすぎを防ぐために、ヨーグルトは1食100g程度と決め、少しずつ加熱して温めすぎないように気をつけてください。
溶かしにくいハチミツなどは、先にヨーグルトと混ぜてから温めると、溶けて混ざりやすくなるのでおすすめですよ♪
おすすめの時間帯は夜ご飯を食べたあと!
ヨーグルトと聞くと、朝食を思い浮かべる方も多いと思いますが、意外にも夕食後のタイミングがおすすめです。
なぜ「夜」の「ご飯を食べた後」が、ホットヨーグルトを食べるのに適しているのでしょうか。
夜は栄養成分を1番吸収しやすい時間帯です。
身体の作る機能が活発になるのも、睡眠中と言われています。
骨や筋肉が作られる夜に、たんぱく質やカルシウムを豊富に含むホットヨーグルトを摂り入れるのがおすすめです。
空腹のままヨーグルトを食べると、胃酸の影響で「乳酸菌」や「ビフィズス菌」が、死んでしまいます。
せっかくなら生きてる「乳酸菌」や「ビフィズス菌」を体に取り入れたいですよね。
ある程度胃の中に食べ物が入っている状態の食後は、ヨーグルトを摂取するタイミングとして適しています。
ホットヨーグルトで腸活!おすすめレシピ3選
腸内環境に良いからと、ヨーグルトにハチミツや果物を加えすぎてしまうと加糖の摂りすぎとなり、ダイエットには不向きになってしまいます。
ここで、ヘルシーにおいしく続けることができる、ホットヨーグルトのアレンジレシピを3つご紹介します。
引用 Youtube
- バナナ :2本
- 無糖のヨーグルト:160g
- 砂糖:大さじ2
- きな粉:大さじ1
ヨーグルトとお砂糖を混ぜて、電子レンジ600Wで30秒〜1分程度温めて、バナナときな粉をトッピングしたホットヨーグルトです。
大豆からできているきな粉は、良質な植物性たんぱく質の他に、炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラル・ポリフェノールなどを含んでいます。
大豆に含まれる大豆オリゴ糖は、大腸の中でビフィズス菌を増やし、腸内環境を整える働きをしてくれるんですよ!
きな粉のほんのりとした甘みとバナナの香りは、体だけでなく気持ちも落ち着くので、おすすめのレシピです♪
私も最近は、11ヶ月になる息子と一緒に、砂糖を入れないバナナときな粉のホットヨーグルトを食べていますよ♪
- 加糖のココア粉末:30g
- 無糖のヨーグルト:90g
- 熱湯:90ml
耐熱容器にヨーグルトを入れてよくかき混ぜ、電子レンジ600Wで20〜40秒ほど加熱します。
マグカップに加糖のココア粉末と、温めたヨーグルトを入れて混ぜ、熱湯を注いで完成です♪
実際に私も作ってみたのですが、ヨーグルトの爽やかな酸味がアクセントになり、ココアとの相性もバッチリでした!
ココアはリラックス効果があり、血行促進や冷え性改善にも効果があるとされているので、寒い時期にはピッタリのレシピです。
- 無糖のヨーグルト:200g
- グラノーラ:50〜60g(お好みで調節してください)
- 黒炒りごま:大さじ2
- ハチミツ:小さじ2
ヨーグルトとハチミツを耐熱容器に入れてかき混ぜ、電子レンジ600Wで30秒〜1分温め、グラノーラと黒炒りごまを混ぜて完成です。
グラノーラは食物繊維が豊富なので、便通をスムーズにし腸内環境を改善してくれます。
ロールドオーツや麦などが主成分のグラノーラには、砂糖やハチミツも多く含まれているので、食べ過ぎには注意しましょう。
食物繊維を摂りすぎると、胃や腸に負担がかかってしまい、下痢や胃もたれの原因になることがあります。
ヨーグルトもグラノーラも、1食あたりの摂取量をしっかり確認して、ホットヨーグルトを作るようにしましょう。
ホットヨーグルトはダイエットに効果あり!実体験紹介
ホットヨーグルトは、腸内環境を整えて老廃物の排出を促進してくれるので、ダイエットに効果があります。
https://twitter.com/mame_Soyko/status/1649192107981299714
引用 Twitter
この章では、実際にホットヨーグルトダイエットを実践したことがある私の、ダイエット記録について詳しく紹介します!
妊娠出産を経て人生MAX65kgに!ダイエット決意
私には11ヶ月になる息子がいますが、息子を妊娠していた時から出産するまでの間に、何と15kgも太りました。
妊娠中はとにかくお腹が空いて「ダイエットは産後頑張ろう」なんてお気楽に考えてたくさん食べていたことが、太った原因です。
出産して息子の体重や羊水の分は減りましたが、それでも60kgと通常時のプラス10kgで、すっかりおデブになっていました。
60kgからなかなか体重が落ちないことがきっかけで、ダイエットを決意しました!
産後は体型を戻すのに時間がかかると聞いていたので、体重を減らすことよりも、腸内環境を整えて健康になることを意識しました。
ネットで調べたところ、腸内環境の改善にはホットヨーグルトがいいとわかったので、ホットヨーグルトダイエットを開始したのです。
実践!ホットヨーグルトダイエットで体質改善
私が実践した、ホットヨーグルトダイエットの方法はこちらです。
- ホットヨーグルトは、夕食時の主食に置き換える
- 朝と昼はいつも通りの食事を摂り、夜はホットヨーグルトとサラダのみ
- 飲み物は、白湯か麦茶(砂糖が入っているジュース・炭酸飲料等は飲まない)
- お菓子は食べない(どうしても食べたい場合は素焼きのナッツを少し)
- できれば夕食から翌日の朝食まで、16時間あける
- 毎日湯船に5分は浸かる
- 毎日30分のお散歩
- お風呂の後に全身のストレッチ
ホットヨーグルトだけではなく、食事と食事の間隔を16時間あけることや、白湯を飲むことなどを意識しました。
痩せる=食事を減らす、といった過激なダイエットは体には負担がかかり、日々の生活も元気に過ごせなくなる場合があります。
ホットヨーグルトダイエットや、私が実践した白湯を飲むこと・食事の間隔を16時間あけることは、体質改善に繋がります。
6ヶ月で7kg減量に成功!体にいい3つの効果
産後3ヶ月を過ぎた頃からホットヨーグルトダイエットに挑戦し、6ヶ月間でおよそ7kgの減量に成功しました!
具体的には、3つの変化がありました。
- お通じが良くなった
- 肌の調子が良くなった
- 疲れにくくなった
私は元々生理前になると便秘がちになる体質だったのですが、ホットヨーグルトを食べ始めてからは、毎日1回はお通じが出るようになりました!
腸内環境の状態が悪い場合、便は黒褐色で臭いがキツく硬めの状態になると言われています。
私もホットヨーグルトを食べ始める前は、腸内環境の状態が悪い便の特徴がありました。
ホットヨーグルトを食べ始めてからしばらくすると、臭いがキツくないバナナ状の便が、スルッと2本程度スムーズに出るようになったのです!
お通じが良くなるだけで、かなり体が楽に感じ、過ごしやすくなりましたよ♪
本記事の【ホットヨーグルトが効果なしは嘘!噂の原因と3つの効果】でもお伝えしていますが、肌の調子がとても良くなりました!
体内に溜まっていた老廃物や便が、ホットヨーグルトのおかげで体外に排出されて、産後の肌荒れも改善されたのです!
ホットヨーグルトを食べ始めてから、朝起きた時の体のだるさや、夜の疲労感が少なくなったように感じました。
気のせいかと思ったのですが、腸内環境が整うと免疫力の向上や、睡眠の質が向上することがわかっています。
ホットヨーグルトはダイエットに効果的なだけでなく、腸内環境を整えることにより、睡眠の質や免疫力の向上にも繋がります。
単に痩せるだけでなく、体質も改善できるホットヨーグルトは、不規則な生活になりがちの現代人におすすめです!
ホットヨーグルトは離乳食にもおすすめ!与え方を紹介
ホットヨーグルトは、冷たくヒヤッとしたヨーグルトよりも食べやすいので、離乳食が始まった赤ちゃんにもおすすめです。
本章では、離乳食でのホットヨーグルトの取り入れ方を詳しく解説します。
離乳食で与えるなら9ヶ月を過ぎた頃がベスト
ヨーグルトを与え始める時期としては、離乳食中期と言われる生後9ヶ月を過ぎた頃がベストです。
乳幼児専用のヨーグルトであれば、離乳食に慣れてきた生後6〜7ヶ月頃でも与えていいとされています。
他の食材と同じように、小さじ1程度から与え始めて、赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ増やしていきましょう。
赤ちゃんに与えるヨーグルトとしておすすめなのが「無糖」で「酸味が少ない」「添加物不使用」のものです。
離乳食では、糖分を加えないことが基本とされています。
無糖のヨーグルトを選んで、与えるようにしましょう。
赤ちゃんが成長して、味付けをしたい場合は、他の食材と合わせて素材の味を活かしたものを与えるようにしてください。
ヨーグルトは、商品によって酸味の程度が異なります。
赤ちゃんは味にもとても敏感で、酸味を感じやすいと言われています。
赤ちゃんに与える前に、お父さん・お母さんが一度味見をして、酸味の少ないヨーグルトを使うようにしましょう。
乳幼児専用のヨーグルトは、安心して与えることができる反面、添加物が含まれていることがあるので注意が必要です。
赤ちゃんにはできるだけ、砂糖や添加物が不使用のヨーグルトを与えるようにしましょう。
離乳食におすすめのホットヨーグルトレシピ
離乳食ではヨーグルトを加熱しなくても良いとされていますが、冷たいヨーグルトをそのまま与えると、赤ちゃんをびっくりさせてしまいます。
ヨーグルトをほんのり人肌程度に温めることで、乳酸菌も死滅せず、赤ちゃんも喜んで食べてくれますよ。
ここで、離乳食におすすめのホットヨーグルトレシピを3つ、ご紹介します!
- りんご:1/8個
- 食パン:1/4枚〜1/2枚(赤ちゃんの月齢と食べ具合で調節してください)
- 無糖のヨーグルト:大さじ2〜4
りんごを角切りに、食パンを食べやすい大きさに切り、600Wの電子レンジで20〜40秒ほど加熱します。
ヨーグルトを加え、再度600Wの電子レンジで20〜40秒加熱して完成です。
離乳食後期向けなので、りんごを角切りとしていますが、中期であればりんごはすりおろしたものがおすすめです。
りんごの甘みとホットヨーグルトの柔らかな酸味が、赤ちゃんにも食べやすく人気のレシピですよ♪
- バナナ:1/2個
- 蒸したさつまいも:20g
- 無糖のヨーグルト:大さじ2〜3
- きな粉:小さじ1程度
バナナと蒸したさつまいもを食べやすい大きさに切り、ヨーグルトに加えて600Wの電子レンジで40〜60秒ほど加熱します。
よく混ぜてきな粉を加えて完成です。
バナナとさつまいもをペースト状にすれば、離乳食中期の赤ちゃんでも食べられます。
バナナとさつまいもは食物繊維が豊富で、ほんのり甘くて赤ちゃんにも人気の食材ですよね。
ホットヨーグルトに加えることで、食感がなめらかになり、赤ちゃんも食べやすくなっておすすめです。
- 蒸したかぼちゃ:20g
- 無糖のヨーグルト:大さじ2〜3
蒸したかぼちゃを食べやすい大きさに切り、600Wの電子レンジで20〜40秒ほど温めたヨーグルトをかけて完成です。
かぼちゃの優しい甘みと、ヨーグルトのほんのりとした酸味が合う、離乳食の副菜やデザートにおすすめのレシピです。
パサパサとした食感のさつまいもやかぼちゃは、ホットヨーグルトと合わせることで、食感がなめらかになるので安心して食べさせられますよ。
まとめ
- ホットヨーグルトは、ヨーグルトを温めて食べる新しい食べ方で、食べる時間帯や摂取量を気をつければ、ダイエットにも効果がある
- ホットヨーグルトがもたらす効果は①栄養成分の吸収をスムーズにする②腸内環境を改善する③老廃物を排出することの3つである
- ヨーグルトの分離を防ぐため、水を加えてから温めることが大切で、温めすぎないよう少しずつ加熱することがおすすめである
- ホットヨーグルトを食べる時間帯は、栄養成分の吸収がスムーズで、胃酸の影響が受けにくい夕食後がおすすめである
- ホットヨーグルトはダイエットにも効果があり、実際に6ヶ月間ホットヨーグルトを食べ続けて7kgの減量に成功した
- ホットヨーグルトは腸内環境を整えることで、お通じや肌の調子を良くするほか、睡眠の質や免疫力も向上することができる
- ホットヨーグルトは離乳食にも取り入れることができ、無糖で酸味の少ない、添加物が不使用のヨーグルトがおすすめである
- ホットヨーグルトは、パサパサとした食感のかぼちゃやさつまいもなどを、赤ちゃんでも食べやすくなめらかに調理することができる
ホットヨーグルトがダイエットに効果がないことはなく、食べる時間帯や摂取量に気をつければ、腸内環境も整えてくれることがわかりました。
体が温まると気持ちも落ち着くので、ホットヨーグルトは体が冷えやすくホルモンの影響を受けやすい女性に、特におすすめです。
あなたの好みのアレンジレシピで、ホットヨーグルトを無理なく継続して、健康的な体を手に入れましょう。