※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。




コンタクトで眼科に怒られた!?初めての方必見!理由と対策を徹底解説

記事内に広告が含まれています

目の視力が落ちてきた時、あなたは「眼鏡」と「コンタクト」のどちらを選びますか?

私は眼鏡が似合わないという理由で、コンタクト一択でした。

コンタクトは目に入れるものだから、怖いなぁ。

コンタクトについて、インターネットで調べていると「眼科の先生に怒られた!」という情報を目にすることがありますよね。

怒られた理由はなんだろう?

結論からいうと、眼科の先生が怒る理由は目の健康を守るためです。

眼鏡とは違い、コンタクトは実際にあなたの目に装着するものなので、より注意して使用する必要があります。

本記事では、コンタクトが原因で眼科の先生に怒られた理由と、対策について紹介していきます。

初めてコンタクトを買う時の流れも紹介していますので、購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

コンタクトで眼科に怒られた原因は3つ!理由を徹底解説!

どうして眼科の先生に怒られたんだろう?

怒られたことが原因で、眼科の受診が嫌になってしまうかもしれませんが、あなたの目の健康を守るためなのです。

視力回復のために装着したコンタクトが原因で、目の健康を害(がい)してしまっては困りますよね。

コンタクトは眼科の先生の指示に従って使いましょう!

この章では、コンタクトが原因で眼科の先生に怒られた3つの理由を詳しく解説します。

受診が面倒だからと定期検診に行かなかった

目に問題はないからと定期検診に行かなかったり、受診間隔が長かったりする場合、眼科の先生から怒られてしまうことがあります。

引用 Twitter

目の健康状態と視力は時間経過とともに変化し、コンタクトの度数も変化することがあります。

度数の合わないコンタクトを使い続けていると、眼精疲労の原因になってしまいます。

眼精疲労がひどいと、首や肩のコリにもつながってしまうから気をつけよう!

また、目に症状がなくても、病気にかかってしまうこともあります。

早期発見や予防のためにも、定期検診には行くようにしましょう。

コンタクトの正しい使用方法を守らなかった

コンタクトは、視力を矯正するための「高度管理医療機器」です。

目の健康に重大な影響を与える恐れがあるため、使用方法を守らなかった場合、眼科の先生に怒られてしまうことがあります。

正しいコンタクトの使用方法が知りたいな!

コンタクトを使用する際は「①装用時間」「②使用期間」「③使用期限」を守る必要があります。

ここで、コンタクトの使用方法3つについて詳しく解説していきますね。

①装用時間

コンタクトを目に入れて使用する時間です。

1日の装用時間の目安は「12時間程度」となっています。

コンタクトを長時間装用していると、目の酸素不足を引き起こす可能性があります。

目が酸素不足になると、角膜のバリア機能が低下し、感染症の発生原因にもなります。

感染症を防ぐためにも、起きている時間のうち、4時間以上は裸眼で過ごすようにしましょう。

②使用期間

開封したコンタクトが、何日間使用できるかを示しています。

例えば、2weekタイプであれば、2週間で新しいコンタクトに交換します。

1dayタイプは、一度外してしまうと再度同じものを装着することはできません。

同じ日だから大丈夫と思わずに、新しいコンタクトに交換してくださいね。

③使用期限

未開封の状態で、いつまで使用できるかを示しています。

期限内であれば有効性や性能が保証されますが、期限切れのコンタクトは、性能の低下・目を傷つける可能性があります。

期限を過ぎてしまったコンタクトは、使用しないようにしましょう。

使用方法を守ってコンタクトを使いましょうね。

レンズケアの怠りや合わないコンタクトの使用

コンタクトのお手入れが不十分で汚れが残っている場合、怒られてしまうことがあります。

感染症やアレルギーなどの病気を引き起こしてしまうからです。

水道水で洗う・ケースの消毒液を交換していないなど、ケアの方法に問題があると、劣化が進んだり傷がついたりする可能性があります。

装着時にゴロゴロして不快に感じることもありますので、丁寧にケアをしましょう。

また、自己判断で異なるコンタクトを使用することも、眼科の先生に怒られる原因のひとつです。

コンタクトには「ベースカーブ(BC)」という、レンズの曲がり具合を示す数値が設けられています。

目のカーブは一人ひとり異なり、自分の目に合わないコンタクトを使用すると、目に傷がつく場合もあるので危険です。

次の章では、眼科へ定期検診に行く頻度について紹介します。

コンタクトで眼科へ行く頻度と怒られない対策とは!?

コンタクトを使用している場合、眼科を受診する頻度はどれくらいなのでしょうか。

あんまり頻度が多いと面倒に感じてしまうかも。

この章では、定期的に眼科を受診する頻度と、眼科の先生に怒られないための対策について紹介します。

3ヵ月に1回受診!使用方法とお手入れを守ろう

目の病気にかからないためにも、定期的な頻度で眼科を受診することが大切です。

ここで、コンタクトを使用する際に眼科へ定期検診へ行く頻度と、眼科の先生に怒られないための「使用方法」と「お手入れ方法」を紹介します。

①3ヵ月に1回の定期検診で目の健康を維持する

コンタクトを継続して使用する場合、3ヵ月に1回を目安に受診することを、おすすめします。

目の病気になった場合、初期の段階では自覚症状がないことがほとんどです。

自覚症状が出始める頃には、角膜の病気が起きていて、失明につながってしまう可能性もあります。

病気を未然に防ぐためにも、3ヵ月に1回を目安に、コンタクトや目の状態をチェックするようにしましょう。

初めてコンタクトを購入する方は、購入から1週間後と1ヵ月後に定期検診をすることがあるので、医師の指示に従ってくださいね。

検診を受けたら、すぐに次の予定をカレンダーに入れておくと忘れないかも!

②コンタクトの使用方法をきちんと守る

コンタクトを12時間以上装用したり、使用期間や使用期限を過ぎたものを使ったりすることは、やめましょう。

1dayタイプであれば1回限りになりますが、2weekや1monthタイプは、しばらく同じコンタクトを使うことになります。

いつから使い始めたのかわからなくなってしまうこともあるので、使い始めた日をカレンダーに入れておくと良いでしょう。

また、使用期限は、パッケージの側面やコンタクトが入っているケースに記載されている「EXP」で確認できます。

【EXPとは】

「Expiration Date」の略称で、消費期限や使用期限のこと。

コンタクトレンズが未開封の状態で、レンズの安全性や性能を保証している期限になります。

コンタクトをまとめ買いした時は、特にしっかり確認しよう。

コンタクトに慣れてくると、つけていることを忘れて「うっかり寝てしまう」なんてことがあるかもしれません。

私も実際、コンタクトをつけたまま寝てしまったことがあります。

起きる時、コンタクトとまぶたがくっついて大変なのよね…

誤ってコンタクトをつけたまま寝てしまった時は、コンタクトの使用を一時中止して、異常があれば必ず眼科を受診するようにしましょう。

③使用したコンタクトのお手入れは丁寧に行う

使用期間が長い2weekタイプ・1monthタイプのコンタクトを使う場合、使用後のお手入れを欠かさず丁寧に行いましょう。

コンタクトを保管するケースも毎日洗い、定期的に交換してください。

お手入れ方法は眼科で指導してくれますので、正しい方法を身に着けて、コンタクトを清潔に使いましょう。

慣れてくると適当になってしまうこともあるかもしれませんが、目のトラブルを起こさないように、しっかりと守ることが大切です。

コンタクトを眼科で初めて買う時の流れと選び方を紹介

コンタクトに対する不安もなくなったし、コンタクトを買おうかな。

コンタクトを初めて買う時に、眼科でどのような検査をするのでしょうか。

眼科の検査料や診察料はどのくらいかかるのか、コンタクトの種類は何を選べば良いのか、初めてだとわからないことが多いですよね。

この章では、コンタクトを眼科で初めて買う時の流れと、コンタクトの選び方のポイントをいくつか紹介します。

【流れ①】眼科で検査を受けてレンズを決める

コンタクトを買うには、まず眼科で検査を受け、適切なレンズを処方してもらいます。

眼科医による装用指示書(処方箋)がない場合、直接販売店を訪問しても、自分の目に合ったコンタクトを買うことができません。

眼科検診の流れは、次のとおりです。

  1. 問診
    目の状態やコンタクトを使用する理由など、質問されます。
  2. 目の検査・診察
    目の健康状態を確認するための診察や視力検査を行い、コンタクトを使用しても問題ないことを確認します。
  3. 装用テスト・レンズ決定
    検査結果をもとにテスト用のコンタクトをつけて、目に合っているかチェックし、最適なレンズを選びます。
  4. 使用方法の説明
    コンタクトのつけ方や外し方、ケアの方法や定期検診についてなど、説明を受けます。

コンタクトは眼科や販売店の他に、通販でも買うことができます。

通販で購入する時も、装用指示書(処方箋)を出してもらうことが推奨されています。

あなたの目の健康に関わることなので、面倒だと思わずに、まずは眼科を受診するようにしましょう。

【流れ②】受診費用とコンタクト費用の目安

眼科を受診した際にかかるコンタクトの検査費用は、約1,500円です。

保険証の提示を忘れないようにね!

検査費用の他に、コンタクトを買うための費用もかかります。

コンタクトの料金は、種類・商品・販売店によっても変わってきますが、約2,000円(税込)~6,000円(税込)かかります。

さらに、コンタクトのケア用品代も必要です。

初めてコンタクトを買う時の費用は、約4,000円(税込)~10,000円(税込)前後と考えておくと良いでしょう。

【選び方】素材は2種類!長所と短所を知ろう

コンタクトは、大きく分けて2種類あります。

  • ソフトコンタクトレンズ
    特殊な水を含む柔らかいプラスチック製のレンズ
  • ハードコンタクトレンズ
    水を含まない硬いプラスチック製のレンズ

それぞれの長所・短所は次のとおりです。

種類 長所 短所
ソフトコンタクトレンズ ・装用感が良く、初めての方も慣れやすい

・レンズがずれにくく、激しいスポーツでも使用可能

・外れにくいため、紛失しづらい

・異物感に気づきにくい

・ハードに比べて、酸素不足になりやすい

ハードコンタクトレンズ ・目へ酸素を通しやすい

・異物感に気づきやすいため、異常を早期発見できる

・使用期間が2~3年と長い

・装用感が悪く、慣れるまで時間がかかる

・レンズが紛失しやすい

日頃から運動をしているような方であれば「ソフトコンタクトレンズ」を選ぶと良いですね。

あなたのライフスタイルに合った種類を選ぼう!

まとめ

  • コンタクトを使用して眼科の先生に怒られた理由は、あなたの目の健康を守るためである
  • コンタクトを使用して、目の病気にならないためにも「定期検診」「使用方法」「ケア方法」をしっかりと守る
  • コンタクトを継続して使用する時の、眼科を受診する頻度は「3ヵ月に1回」をおすすめする
  • 初めてコンタクトを使用する時は、購入から1週間後・1ヵ月後・3ヵ月後と、定期検診のスケジュールが変わる
  • コンタクトを眼科で買う時は、必ず装用指示書(処方箋)が必要で、費用は約4,000円(税込)~10,000円(税込)前後である
  • コンタクトは「ソフトコンタクトレンズ」「ハードコンタクトレンズ」の2種類があるので、ライフスタイルに合ったレンズを選ぶ

コンタクトを使用して眼科の先生に怒られた理由は、定期検診へ行かなかったり、コンタクトの使い方を間違っていたりすることが原因でした。

コンタクトが原因で引き起こされる目の病気には、数日で自然治癒するものから、手術をしなければならないものまであります。

目の健康を保つためにも、コンタクトの使い方と日々のケア方法に気をつけて、定期的に眼科を受診するようにしましょう。

定期的に眼科へ行くことを気をつけていれば「眼科の先生に怒られた!」となることもありません。

コンタクトに対する不安を解消して、快適な生活を送りましょう♪

関連コンテンツ(レスポンシブ)



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする