オンラインで楽しくお買い物が出来る、通販サイトの【Amazon】。
あなたは利用していますか?
Amazonは気軽さゆえに、不良品や重複購入など失敗も付き物です。
けれどご安心ください。
Amazonでは一定条件の元、購入した商品を返品することが出来ます。
そんな時は、コンビニへ持ち込んで返送しましょう。
Amazonの返送をコンビニで行うと、24時間受付可能・簡単・店舗に行きやすいといったメリットがあります!
またコンビニでは、Amazon指定の配送会社で返送出来ちゃうんです。
Amazonへの返送は、コンビニにお任せあれ♪
- Amazonへの返送について
→(返品条件、配送会社、返送手続き) - Amazonの返金について
→(所要日数、返金条件) - 返品キャンセルについて
→(キャンセル方法、注意点)
目次
Amazonの返送はコンビニでOK!ただし期限に注意!?
Amazonへ返品したい!
そう思っても、いきなり返送するのは止めておきましょう。
Amazonでは、返品のルールが詳細に取り決められています。
Amazonへ返品する場合、まずは以下の3点が重要なポイント!
- 返送期限を過ぎていないか
- 返品出来る商品であるか
- 指定の配送会社に依頼出来るか
あなたは商品が届いても、しばらくそのままにしていませんか?
返送期限を過ぎてしまうと、Amazon公式HPからの返品申請が出来なくなります。
例えAmazonでも、不良品や違う商品が届く可能性はあります。
気づいた時には返送期限が過ぎていて、返品出来なくなってしまった…!
といったことを防ぐために、届いた商品は早めに中身を確認しましょう。
ただ、全く返品出来ないわけではありません。
もし返送期限を過ぎてしまった場合は、カスタマーサービスへ連絡して指示を仰ぎましょう。
24時間営業のコンビニでしたら、いつでもAmazonへ返送が出来ますよ♪
なお着払いでの返送は、必ずAmazon指定配送会社へ依頼するようにしましょう。
指定外の配送会社で着払い返送すると、Amazonは荷物を受け取ってくれません。
そんな時でも、コンビニは強い味方!
主要なコンビニでしたら、Amazon指定の配送会社へ依頼が出来ます。
Amazonへの返送期限や返品可能条件とは?
Amazonへの返送期限は、商品到着から30日以内です。
返送期限を知るためには、Amazon公式HP「注文履歴」より返品したい商品のページを確認しましょう。
引用 Amazon公式HP
上記の場合、2021年4月5日が返送期限です。
記載されている返送期限内に、Amazonへの返品申請と返送手続きを完了させる必要があります。
しかし焦りは禁物です。
返送手続きをする前に、その商品が返品出来る商品であるかを確認しましょう。
Amazonの商品を返品するためには、さまざな条件をクリアしなければなりません。
- Amazon.co.jpが配送および発送した商品
- Amazonマーケットプレイスが販売し、Amazon.co.jpが発送した商品
- 返品不可商品(書籍、植物、食料品、お酒、医薬品など)以外
以上が代表的な条件です。
詳細な条件については、返送手続き前に必ずAmazonの公式HPで確認しましょう。
配送会社への引き渡し方法を検討しよう!
返品条件がクリア出来ましたら、次は配送会社の選定です。
Amazonへ返送する場合には、下記3つの指定配送会社のうち、いずれかを利用しなければなりません。
- ヤマト運輸
- 佐川急便
- 日本郵便(ゆうパックのみ)
特に元払いの人は、配送会社や引き渡し方法によって、配送料が異なりますので慎重に検討しましょう。
配送会社へ返送を依頼する場合、コンビニへ持ち込むなど3通りの引き渡し方法があります。
引き渡し方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
持ち込み
(コンビニ) |
|
|
持ち込み
(営業所・取扱店) |
|
|
集荷 |
|
|
コンビニへの持ち込みは、料金や利便性の面から総合的におすすめ!
元払いはともかく、着払いでAmazonへの返送を考えている人には、コンビニを利用しない理由がありません。
元払いの場合は最安値を求めたり、自宅で楽に返送したりと、コンビニに限らず好きな引き渡し方法を選びましょう。
割引制度の利用後、一番安くなるのはヤマト運輸です♪
なお配送会社によって配送料や、割引率、割引制度が異なります。
詳細な料金については、各配送会社の公式HPにて最新情報をご確認ください。
コンビニ毎に取り扱う配送会社が異なる
いかがでしょう、コンビニへの持ち込みに心が傾いてきませんか?
Amazonへの返送手続きを行う時には、取扱コンビニに注意しましょう。
全てのコンビニが、Amazon指定の配送会社に対応しているわけではありません。
コンビニで取り扱っているAmazon指定の配送会社は、ヤマト運輸と日本郵便です。
配送会社 | 取扱コンビニ |
---|---|
ヤマト運輸 |
|
日本郵便 |
|
着払いの場合は、配送料に自己負担が発生しません。
ですから取扱コンビニであれば、配送会社はどちらでも良いでしょう。
もし近所で取扱コンビニが見当たらない場合は、配送会社の公式HPから検索してみてください♪
佐川急便は、取扱コンビニがありません。
何らかの理由で佐川急便を利用したい場合は、営業所への持ち込みや集荷になりますのでご注意ください。
Amazonの返送方法って?事前準備が重要!?
Amazonへ返送する場合には、返品受付IDが必要です。
【返品受付ID】は、Amazonでの返品申請を行うことで発行されます。
またAmazonでの返品申請を完了させると、返送時に必要な【返品用ラベル】が印刷出来るようになります。
この返品用ラベルには、返品受付IDとAmazonへの配送先住所が記載されているため、出来れば印刷して使用しましょう。
- Amazon公式HPでの返品申請
- 返品用ラベルを印刷(コンビニのみ)
- 商品の梱包
- コンビニ等への持ち込み、又は集荷
コンビニへ持ち込む場合、返品用ラベルを印刷する必要があります。(ファミリーマートのみQRコード対応可能)
返品用ラベルをQRコードで代用する方法は、ファミリーマートや、ヤマト運輸営業所への持ち込み、集荷に有効です。
そんな時もご安心ください。
返品用ラベルが印刷出来ない場合は、バーコードや送り状、手書きで代用する方法もあります!
スマホやパソコンがあれば、いずれかの代用方法をご利用いただけるはず。
ですから印刷が出来なくても、決して諦めないことをおすすめします!
返送の事前準備をしよう!
実際に私が購入した商品を、Amazonの公式HPで返品してみました!
返品する商品によって多少表示が変わりますので、参考までに御覧ください。
Amazonの返品手続きは簡単♪実際の画像で解説! |
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引用 Amazon公式HP
1.Amazonに返品が出来ることを確認したら、Amazon公式HPのメニューから「注文履歴」を選択します。
(スマホの場合画面左上「三」、パソコンは画面左上「すべて」)
2.返品したい商品ページから「商品の返品」を選択します。
(返送期限を過ぎてしまうと表示されません)
3.「返品の理由」から当てはまる返品理由を選択します。
理由によって、配送料負担の有無が決まります。
4.具体的な理由をコメント欄に記入します。
必須と書かれているものの、記入しなくても手続きを進めることが出来ます。
5.「交換」または「返金」を選択しましょう。
交換は、不具合や異なる商品が届いた場合に選択出来ます。
交換で選んだ商品に差額が発生した場合は、その差額分だけ返金されるので注意しましょう。
純粋に返品したい場合は、「返金」を選択する方が無難です。
6.返送方法を選択しましょう。
(今回はコンビニ用にラベルを印刷します)
7.返品用ラベルを印刷して、下部の返品受付IDバーコードを商品に同梱します。
以上で完了です!
- ファミポート設置のファミリーマート
- ヤマト運輸営業所へ持ち込み
- ヤマト運輸による集荷
上記に限りQRコードが利用出来ます。
返送商品とQRコードを上記店舗へ持参しましょう。
引用 Amazon公式HP
商品に”SP”から始まるバーコードシールが貼付されていましたら、返品受付IDとして利用出来ます。
お届け時のダンボールにバーコードシールが貼付されている場合は、返送時にそのまま利用してAmazonへ返送してください。
上記の代用方法は返品受付IDに限り有効で、配送先住所の代用は兼ねていません。
返品用ラベルを印刷しない場合、Amazonへの宛先を事前に調べておくことが必要です。
Amazonへの宛先は、返品商品から返品用ラベル印刷ページへ移動すると確認出来ます。
確実に返送出来るように、メモなどを取りコンビニへ持参しましょう。
コンビニで返送手続きをしよう!
さて、いよいよ事前準備が完了しました!
箱に封をする前に、中身の確認を行い不備がないようにしましょう。
- Amazonへの返送期限内であるか
- 返品可能な商品であるか
- Amazonへの返品申請が完了済か
- 返品受付IDが商品に同梱されているか→返品用ラベル、または代用したもの
- 返品用ラベルの「返送先」を段ボールに貼付済か
- 現金または電子マネー(元払いの場合)
返品用ラベル上部である「返送先」は段ボールに貼付しますが、伝票の代わりにはなりません。
コンビニで着払いもしくは元払い伝票を貰い、記入しなければいけませんのでご注意ください。
ファミリーマートの場合は、ファミポートよりQRコードでレシートを印刷し、返送用荷物と併せて店員さんに渡すだけで完了!
- 店員さんに「元払い」または「着払い」の伝票を貰う
- 返送用荷物に貼付したAmazonへの配送先などを、伝票に記入する
- 返送用荷物と伝票を店員さんに渡す
- 元払いの場合は、配送料を支払う
コンビニで行うことは、伝票記入と支払い(元払い)のみです。
返送の時に、「元払い」と「着払い」どちらで返送すればいいか明確でない場合、「着払い」を選んでおきましょう。
「元払い」を「着払い」で返送した場合、返金額から返送時の配送料が差し引かれます。
しかし反対に「着払い」を「元払い」で返送した場合、余分に支払った返送時の配送料は返金されません。
なお返送手続きが完了した後は、Amazonからの返金を待つだけです。
ただし万が一に備えて、返送時の伝票控えは返金完了まで保管しておきましょう。
Amazonへ返送後は返金を待とう♪いつ入金される?
Amazonへ返送手続きが完了したら、次に気になるのは返金についてという人も多いと思います。
中でも【いつ返金されるのか?】といったことは、誰しも知りたいでしょう。
コンビニでの返送をとりあえず着払いにした人も、最終的な返金額を早く知りたいですよね。
Amazonでは商品購入時の支払い方法によって、返金所要日数が変わります。
そう思った人は、返品商品を購入した時の支払い方法を確認してみましょう。
返金所要日数は支払い方法で決まる!
Amazonでは、クレジットカードだけでなくコンビニ支払いや銀行振込など、様々な支払い方法に対応しています。
特にコンビニ支払いや代引きは、クレジットカード情報の入力を避けたい人にも嬉しいですね。
Amazonでの返金所要日数は、返品商品を受領してから1~3日程度が一般的。
ただし返金処理後、すぐに入金される場合とそうでない場合があります。
特にクレジットカードや携帯決済は、返金処理から入金完了まで1ヶ月程かかる可能性があります。
商品購入時の支払い方法 | 返金までの所要日数や注意点 |
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クレジットカード |
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代金引換 |
|
コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー |
|
携帯決済 |
|
Paidy翌月払い |
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Amazonギフト券 |
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Amazonポイント |
|
パートナーポイントプログラム(JCB) |
|
返金処理の状況は、Amazon公式HP「注文履歴」から確認が出来ます。
返金を急ぐ場合は、出来るだけ早く返送するようにしましょう。
返送時には、大型連休や年末年始を避けるといったことも有効です♪
Amazonへの返送や返品はキャンセル出来る?マナー厳守!
Amazonへ返品申請を行ったものの、商品が必要になったため、返品をキャンセルしたいという人もいると思います。
返送前であれば、Amazon公式HPで返品をキャンセル出来ます。
引用 Amazon公式HP
なお返送期限を過ぎた場合、自動的に返品はキャンセルされます。
しかしマナーとして、返品をキャンセルしたいと思ったら、返送期限が過ぎる前にAmazon公式HPからキャンセルしておきましょう。
また注意しておきたいのが、返送用に配送会社へ集荷を依頼している場合です。
Amazon公式HPで返品をキャンセルしても、配送会社への集荷依頼はキャンセルされません。
もし配送会社へ集荷依頼をしている場合は、別途配送会社へ集荷キャンセルの連絡が必要です。
まとめ
- Amazonの返送は常時行きやすく手続きが簡単なコンビニがおすすめ
- コンビニではAmazon指定の配送会社を利用出来る
- 返送期限は商品到着後30日以内
- コンビニではヤマト運輸と日本郵便のみ受付
- 返送には返品受付IDと配送先住所が必要
- 元払いと着払いを迷ったら着払いにしておく
- 返金所要日数は支払い方法によって異なる
- 返品のキャンセルはAmazon公式HPから、集荷キャンセルは別途連絡が必要
初めてAmazonの商品を返品する時には、少し勇気が必要かもしれません。
しかしAmazonへの返送は、意外と簡単です。
不良品や違う商品など、急に返品が発生しても臆せず対応していきましょう♪