アロマスプレーをご存じでしょうか?
アロマは知っていても、アロマスプレーとなると知らない方は多いのではないでしょうか?
キッチン回りの排水溝の臭いや生ごみの臭い。部屋干しが続いた時の洗濯物の生乾き臭…
私は今までそんな生活臭をスプレータイプの消臭剤でカバーしていました。
しかし、ふと人体への影響はないのだろうか、と不安になったのです…。
そんな時に私が出会ったのが、アロマスプレー。
アロマスプレーは100%天然由来。植物から出した天然精油にエタノールを配合してできています。
なので、安心安全、お子さんがいるご家庭でも、ペットがいる家庭でもお使いいただけます。
ここからは、そんなアロマスプレーの使い方を一挙大公開していきます!
この記事を読めば、アロマスプレーの魅力の虜になってしまうこと間違いなしです♪
目次
アロマスプレーの使い方!厳選した5選を一挙大公開!
では早速気になるアロマスプレーの使い方を紹介していきます!
調べてみると、アロマスプレーっていろんな使い方がされているんです。
アロマっていうぐらいだから、どうせ良い匂いをさせるという使い方だけなんでしょ?と思われているそこのあなた!
単に良い匂いをさせることだけが、アロマスプレーの使い方ではないんですよ!
こんなことを言われるとアロマスプレーの使い方が気になってきますよね!?笑
アロマスプレーの使い方①ルームフレグランス
アロマと言えばお馴染みの使い方、ルームフレグランスです。
お部屋の消臭や、ルームフレグランスとして、シュッと空間に噴霧するだけでお部屋が豊かに香ります。
また、お休み前の寝室にもシュッとするのも、とってもおすすめです♪
質の良い睡眠をとるには、リラックスすることが重要と言われています。
アロマのいい香りには中枢神経のバランスをとり、不安や緊張を和らげてリラックスさせる作用があります。
いい香りとともに快眠できたら幸せですよね。
特におすすめはティーツリーやユーカリ・グロブス、ラベンダー、ペパーミント、ハッカです。
さらにこれらの香りにはダニ除けの効果もあるんですよ!驚きですよね!?
寝具やカーペットに定期的に噴霧すると消臭やルームフレグランスとしてだけでなく、防虫効果も発揮され、一石二鳥のアロマスプレーです。
アロマスプレーの使い方②キッチン回りの消臭
日本の夏は高温多湿。雑菌が繁殖しやすく、気を付けてこまめに掃除していても雑菌が繁殖してしまいます。
また、ハエなどの害虫もどこからともなくやってきますよね…。
実はこんなお困りごとにもアロマスプレーが活躍するんです!
驚くべきことに、アロマの天然成分には、臭いの元である、雑菌の繁殖を抑える効果がありますので、消臭や防虫に役立つんですよ!
効果的なアロマは、ペパーミント、レモン、オレンジスィート。
特にペパーミントは抗菌に優れ、さらにゴキブリが嫌がる香りと言われています。キッチン周りのアロマスプレーには最適です。
ぜひ臭いにお困りのあなたも試してみてください♪
アロマスプレーの使い方③部屋干しの臭い対策
天候不良が続くと必ず誰もが悩む洗濯物の生乾き臭。洗濯物の不快なにおいの原因は雑菌なんです…。
衣類に残った汚れから雑菌が繁殖し、生乾き臭の原因となります。
実はその雑菌をアロマスプレーを使うことで消滅させることができ、洗濯物を不快な臭いから守ることができます!
効果的なアロマはラベンダーとローズウッド。この2つは「デオドランド効果」に優れていると言われています。
そのため、嫌な臭いの原因を包み込んで抑制してくれます。さらに、抗菌作用もあわせもつので、部屋干し対策にピッタリです。
ただ、アロマスプレーの中には、色がついているものがあります。
色がついているアロマスプレーは服にかけると、服にも色が付着してしまう可能性があるので
色が付かないかどうかをしっかり確認してから使うようにしましょう。
アロマスプレーの使い方④蚊よけ
まだまだあります!アロマスプレーの使い方!
実は、アロマスプレーの中には、蚊よけ作用があるものがあります。
ハッカ油やレモンユーカリがその成分になります。市販の虫よけスプレーには「ディート」という成分が含まれ、赤ちゃんには使えません。
しかし、天然精油のアロマスプレーなら0歳の赤ちゃんから安心して使うことができます。
効果的なアロマスプレーはハッカ油やレモンユーカリが含まれているものです。
アロマスプレーの使い方⑤マスクの臭い
最近ではマスクをつけるのが当たり前になってきましたが、自分の臭いが気になるという方は多いのではないでしょうか?
私も仕事中に長時間マスクを着けていると、ふとした瞬間に臭いが気になることがあります。
実はアロマスプレーにはそんなマスクの不快な臭いを軽減させる効果もあるんです!
また、アロマスプレーに含まれている植物から抽出された天然の精油には、他にもいろんな効果があります。
その効果とは、抗菌作用、抗炎症作用、殺菌作用、鎮静作用など様々です!
アンチバクテリア、ペパーミント&ユーカリが含まれているアロマスプレーが特に上記の効果を発揮します!
アロマスプレーって一体どんなもの?魅力や選び方をご紹介!
ここまでアロマスプレーの使い方をご紹介してきました。
ですが、使い方はわかったけど、アロマスプレーって結局どんなものなの?
こんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
アロマスプレーとは、天然のエッセンシャルオイル(精油)に植物性エタノールと精製水を加えて作る、スプレーのことです。
シュッとひと吹きかけるだけなので手軽に使える上に、持ち運びにも便利です。
そんなアロマスプレーですが、まだまだ魅力がたくさんあるようです。
一体どんな魅力があるのか、ここからはアロマスプレーの魅力に迫っていきますよ!
アロマスプレーの魅力は香りだけじゃない!?
アロマスプレーの魅力は、ただ良い香りを楽しめるだけではありません。
天然精油の持つ植物の薬理効果が、心身の不調を緩和に役立つと言われているのです。
鼻から吸収したアロマの芳香成分が自律神経やホルモンバランスを司る視床下部に直接働きかけます。
このことで、自律神経やホルモンバランスが整うんです。
女性の場合、時期によってはホルモンバランスが崩れて疲れやすくなる、イライラしやすくなることもありますよね?
そんなときに、気持ちを落ち着かせる効果のあるアロマスプレー。
あれ、今日はなんだか気持ちがモヤモヤするな…そう感じたらぜひアロマスプレーを使って気分転換してみてください!
アロマスプレーはどう保管する?容器別にご紹介!
アロマスプレーをせっかく買ったは良いものの、香りが飛んでしまったり、効果がなくなってしまったりすると悲しいですよね…。
では、アロマスプレーは、どんな容器に入れて保管するのが良いのでしょうか?
容器にはいろんなものがありますが、その中でも特に使いやすそうな2つのタイプの容器を紹介します。
持ち運びに便利なプラスチック素材のボトルタイプ
こちらのプラスチック素材のボトルタイプをお勧めしたいのは持ち運びたいという方!
この容器なら、旅行先でもお気に入りのアロマスプレーの香りを楽しむことができます。
旅先だと、普段と環境が違うので、落ち着いて眠ることができない…とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そんなあなたは、ぜひプラスチック素材のボトルタイプを使ってみてください。
いつもの香りでゆっくりと体を休めることができるはずですよ!
香りが長持ちするガラスタイプ
アロマスプレーは長期間保管しておくと、香りが飛ぶことや変化してしまうことがあるんです…
少しずつしか使わないから、なるべく長期間アロマスプレーを保管しておきたい…
そんなあなたにおすすめなのが、ガラスタイプの容器です!
ガラスタイプの容器は香りが揮発しにくいので、長持ちさせることができます。非常に保存性に優れているんですよ!
ただ、ボトルタイプより重いので、持ち運びには適さず、お家で使うことがおすすめです。
アロマスプレーは「色」に要注意!?
良い香りがする上に、様々な用途があるアロマスプレー。
しかし、そんなアロマスプレーにも注意しなければいけないことがあります。
それは「色」なんです!実は、アロマスプレーに含まれているアロマオイル(精油)には色がついているものがあるんです…。
誤って服にシュッとしてしまうと、アロマオイルの色が着いてしまう恐れがあります。
香水と同じように、服にも良い香りを着けたい!と思ってアロマスプレーを吹きかけることはやめましょう!
一見香水と似ているので、同じような使い方をしてしまいそうになりますがここは注意です!
アロマスプレーは肌が弱くても使うことができる?
アロマスプレーの中には、直接肌についても問題ないものもあります。
しかし、あくまで個人で効果は異なります。お子様や肌が敏感な方は、使用する前にパッチテストを行うようにしましょう!
私はかなりの敏感肌なので、肌に直接つけることは控えて、あくまで香りだけを楽しむようにしています。
お肌に合わないときはすぐに使用をやめるようにしましょうね。
まとめ
- アロマスプレーは香りが良い上に使い方も様々
- 家やキッチン、部屋干しの香りにもアロマスプレーは有効!
- アロマスプレーは、虫よけやマスクの臭いにも効果的!
- アロマスプレーには、自律神経やホルモンバランスを整える効果もある。
- アロマスプレーを持ち運びたい方は、プラスチック素材のボトルタイプの容器がおすすめ。
- アロマスプレーの香りを長期間保ちたい方は、ガラス素材の容器がおすすめ。
- お肌が弱い方は、アロマスプレーを直接肌につける前に必ずパッチテストを実施しよう!
いかがでしたか?
アロマスプレーには魅力がたっぷりありますよね!
万能なアロマスプレーだからこそ、洋服への使い方やお肌の弱い方が使う場合は
しっかり注意して使うようにしましょう。
ただしく使って、アロマスプレーの効果を存分に活用していきましょうね!