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チョコレート効果を買ってはいけない!?正しい食べ方で健康になろう!

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チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは、血圧低下や肌荒れ防止などに効果が期待できる成分です。

カカオポリフェノールを豊富に摂れる商品として、高カカオチョコレートの明治「チョコレート効果」があります。

私もチョコレート効果が好きでよく食べています♪

そんなチョコレート効果に、買ってはいけないという噂があるのを知っていますか?

チョコレート効果を買ってはいけないってどうして!?

チョコレート効果を買ってはいけないということはなく、適量を食べれば美容と健康に良い効果が期待できます。

ではなぜ買ってはいけないといわれているのか、その理由を詳しく解説します。

たくさんの種類があるチョコレート効果の選び方と、効果的な食べ方もご紹介しています♪

チョコレート効果で一緒に健康になりましょう!

チョコレート効果が買ってはいけないといわれる理由

チョコレート効果を買ってはいけないという噂の理由は、高カカオチョコレートの成分にありました。

高カカオチョコレートには、摂りすぎると体に良くない成分が入っています。

しかし、適量を食べる分には問題がなく、むしろ美容や健康に良いので日頃から摂取したい食品です。

高カカオチョコレートの優れた効能も、詳しく解説していきます。

噂の理由は高カカオへの注意喚起にあった

明治「チョコレート効果」は健康とおいしさを考えた大人のチョコレートとして、1998年に販売を開始しました。

意外に歴史のある商品なんですね!

美容と健康に良い「カカオポリフェノール」が手軽に摂れる商品として人気があります。

そんなチョコレート効果がなぜ「買ってはいけない」といわれているのでしょうか?

チョコレート効果が買ってはいけないといわれている理由は、2008年に国民生活センターが発表した調査結果にあります。

この調査は、高カカオチョコレートに含まれる、過剰摂取を避けるべき成分について国民に情報提供する目的で行われました。

調査対象は明治チョコレート効果を含む12種類の高カカオチョコレートで、栄養面や成分が明らかにされました。

国民生活センターの調査により、高カカオチョコレートを摂取するデメリットが提示されたのです。

一般的なミルクチョコレートは、カカオマスの含有量が35%程度です。

高カカオチョコレートとは、原材料のカカオマスを70%以上含有する製品のことをいいます。

高カカオチョコレートのデメリット

  1. 脂質が多い
  2. 利尿・興奮作用のあるテオブロミン・カフェインが多い
  3. 重金属のカドミウム・ニッケルが含まれる

1つずつ解説していきます。

①脂質が多い

高カカオチョコレートの主原料であるカカオマスには、約55%の脂質(ココアバター)が含まれています。

カカオマスの含有量が多い分、一般的なミルクチョコレートに比べ、高脂質・高カロリーなチョコレートです。

カカオマスは成分の半分以上が脂質なんですね!

食べ過ぎは肥満につながるため、摂取量には注意が必要です。

具体的に推奨するチョコレート効果の摂取量は「1日当たりの摂取目安量をそれぞれ紹介」で解説しています。

②利尿・興奮作用のあるテオブロミン・カフェインが多い

カカオは、利尿・興奮作用のあるテオブロミンやカフェインを多く含みます。

高カカオチョコレートはテオブロミン・カフェインの含有量が、一般的なミルクチョコレートの約2~4倍ともいわれています。

カフェインはお茶やコーヒーにも含まれているため、日常的に摂取する機会も多いですよね。

高カカオチョコレートを摂取することで、テオブロミンやカフェインを普段より多く摂取してしまう可能性があります。

これらの成分に敏感な人は、摂取量に注意が必要です。

③重金属のカドミウム・ニッケルが含まれる

高カカオチョコレートは、カドミウムやニッケルといった重金属が残留していることも指摘されています。

  • カドミウム:亜鉛の一種で人体に有害な物質
  • ニッケル:金属アレルギーがある場合に摂取すると反応が出やすく、注意が必要な物質

これらの金属は、他の食物にも含まれていますが、高カカオチョコレートは含有量が多いことから摂取量に注意が必要です。

国民生活センターの報告では、検出された重金属の量について、すぐに健康被害を及ぼす量ではないとしています。

継続的に多くの量を摂取しないように心掛けましょう。

チョコレートの成分表示には記載がないので、分かりませんよね…。

買ってもOK!高カカオはメリットいっぱい♪

チョコレート効果を買ってはいけないといわれた理由が分かっていただけたと思います。

チョコレート効果を好んで買っていた私も、この事実を知って少し怖くなりました…。

しかし、高カカオチョコレートは適量を摂取すれば、デメリットをも上回る多くのメリットがあります!

高カカオチョコレートを適切に食べることで、美容と健康に良い効果が期待できますよ。

【高カカオチョコレートのメリット6つ】

  1. 血糖値コントロール
  2. 便通改善
  3. 血圧低下
  4. 動脈硬化予防
  5. アンチエイジング
  6. リラックス効果

1つずつ解説していきます。

①血糖値コントロール

高カカオチョコレートは、一般的なミルクチョコレートに比べ砂糖の含有量が少なく苦みが強いのが特徴ですよね。

前述のとおり、高カカオチョコレートは高カロリーではありますが、低糖質です。

低GI食品であることも分かっています。

低GIとは?

  • 食後血糖値の上がりやすさを示す「GI値」が55以下の食品
  • 食後血糖値の上昇が緩やかである

健康的な生活を送るうえで、血糖値の急激な上昇を抑えて一定の範囲内に収めることは重要です。

高カカオチョコレートは血糖値の上昇を緩やかに保つことで、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを軽減します。

②便通改善

チョコレートのカカオに含まれる成分「カカオプロテイン」が便通改善に良い成分であると分かっています。

カカオプロテインは難消化性のため、小腸では消化吸収されず、そのまま大腸まで届きます。

大腸に届いたカカオプロテインは、便のもととなり便のかさを増すのです。

その一方で、腸内細菌のえさとなり整腸効果も期待できるという、まさに便通改善に有効な成分です!

③血圧低下

血管が詰まり、細くなることで血圧は上昇しますが、チョコレートに含まれる「カカオポリフェノール」がこれを予防します。

カカオポリフェノールに血管を広げる作用があると解明されています。

高カカオチョコレートを食べると、高血圧な人ほど血圧が低下し、低血圧な人は血圧が下がりすぎることは無かったという実験結果もあります。

高血圧な人ほど良い効果が得られ、低血圧な人でも安心して食べられるチョコレートということですね!

④動脈硬化予防

動脈硬化の主な原因は、悪玉コレステロールが活性酸素の影響で酸化してしまい、動脈に悪影響を与えるというものです。

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールに、悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、善玉コレステロールを増やす効果が認められています!

動脈硬化は生活習慣病の原因となるものですから、その予防に努めることは私たち現代人にとって重要ですね。

⑤アンチエイジング

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールが、紫外線の吸収を抑え肌にハリを与えるということが分かっています。

さらにカカオポリフェノールには強い抗酸化作用があり、肌にダメージを与える活性酸素の働きを抑えてくれます。

そのため、肌の老化を遅らせてアンチエイジング効果が期待できるのですね!

122歳まで生きた、長寿世界一の女性は毎日チョコレートを食べていたそうです。
⑥リラックス効果

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、精神安定やリラックス効果があるといわれています。

疲れたときやイライラしたときにチョコレートを食べると気分転換ができますよ!

私も仕事の休憩時間によくチョコレートをつまんでいます♪

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールという成分に、たくさんの効能があるのがお分かりいただけたでしょう。

もちろんカカオポリフェノールの含有量は、一般的なミルクチョコレートより高カカオチョコレートの方が多くなります。

チョコレート効果は、カカオポリフェノールを効率的に摂るのにピッタリな商品であるといえますね♪

チョコレート効果はどれがいい?選び方と摂取目安量

チョコレート効果にはたくさんの種類がありますが、どれがいいのでしょうか?

高カカオチョコレートは苦みが強いので、まずはあなたの食べやすいものを選んで適量を食べましょう。

商品ごとの摂取目安量と、味の感想・おすすめを解説していますので、どれがいいか参考にしてみてくださいね!

チョコレート効果の全種類を紹介

パッケージ 商品名 カカオ分 カロリー
(1枚・1粒)
カカオポリフェノール
(1枚・1粒)
チョコレート効果CACAO72% 72% 28kcal 127mg
チョコレート効果CACAO86% 86% 29kcal 147mg
チョコレート効果CACAO95% 95% 31kcal 174mg
チョコレート効果CACAO72%プラス 72% 28kcal 178mg
チョコレート効果素焼きアーモンド
CACAO72%
72% 21kcal 68mg
チョコレート効果コク深マカダミア
CACAO72%
72% 42kcal 147mg

その他にも、アイスとペーストタイプのチョコレート効果があります。

引用 明治公式

種類豊富で、カカオポリフェノールを摂って欲しいというメーカーの熱意を感じます!
コレステロールが気になる人はチョコレート効果CACAO72%プラス

「チョコレート効果CACAO72%プラス」はカカオ分72%ですが、カカオ分95%のものより1枚あたりのカカオポリフェノール量が多いですよね。

これは、カカオポリフェノールの中の「カカオフラバノール」という成分をより多く配合したためです。

原材料に「カカオエキスパウダー」を配合することにより、カカオフラバノールの量を増やしています。

カカオフラバノールは、血中の善玉コレステロールを増やす働きがあります。

チョコレート効果シリーズで唯一の機能性表示食品となっており、カカオフラバノールの効果を保証した商品です。

機能性表示食品とは?

  • 科学的根拠に基づき、特定の目的が期待できるという機能性を表示した食品
  • 販売前に消費者庁長官への届け出が必要である

1日当たりの摂取目安量をそれぞれ紹介

カカオポリフェノールの1日あたりに推奨する摂取量は、明確に定められていません。

600mg程度のカカオポリフェノールを摂取した試験で、血圧に良い結果が出たとの報告があります。

そのため、1日あたり600mg程度を目安にカカオポリフェノールを摂取すると良いでしょう。

チョコレート効果の商品に置き換えて計算すると下記のようになります。

商品名 摂取目安量
/1日あたり
カロリー
チョコレート効果CACAO72% ~5枚 ~140kcal
チョコレート効果CACAO86% ~4枚 ~116kcal
チョコレート効果CACAO95% ~3枚 ~93kcal
チョコレート効果CACAO72%プラス ~3枚 ~84kcal
チョコレート効果素焼きアーモンド
CACAO72%
~9粒 ~189kcal
チョコレート効果コク深マカダミア
CACAO72%
~4粒 ~168kcal

カカオ分(カカオマスの含有量)が多いほど、カカオポリフェノールの含有量も多くなるため、摂取量は少なくなります。

効率的にカカオポリフェノールを摂取したい場合は、カカオ分の高いものを選ぶと良いでしょう。

カカオ分が高くなるほどカロリーも増えますので、くれぐれも食べ過ぎには注意です!

全種類を食べ比べ!結果とおすすめを紹介

商品名 食べた感想 食べやすさ
チョコレート効果CACAO72% 甘味を感じる
チョコレート効果CACAO86% 甘味より苦みが強い
チョコレート効果CACAO95% とても苦い ×
チョコレート効果CACAO72%プラス 酸味が強い
チョコレート効果素焼きアーモンド
CACAO72%
甘味を感じる
チョコレート効果コク深マカダミア
CACAO72%
甘味を感じる

普段からチョコレート効果72%を食べている私が、全種類食べ比べた感想を表にしてみました。

チョコレート効果72%は苦みもありますが、とても食べやすくて美味しいですよね♪

チョコレート効果86%も苦みが強いですが美味しく食べられ、カカオポリフェノールを効率的に摂取するには良いと思いました。

チョコレート効果95%は初めて食べましたが、とても苦くて食べるのに苦戦しました…。

チョコレート効果72%プラスは美味しいのですが、予想外に酸味が強いので酸味が苦手な方には食べにくいと思います。

チョコレート効果72%とナッツの組み合わせは間違いなく美味しいのですが、ナッツも脂質が多いのでカロリーが気になるところです。

個包装になっていないので、美味しくて食べ過ぎてしまう可能性もあるかもしれません。

  • チョコレート効果を初めて食べるならカカオ分72%がおすすめ!
  • 総合的に見ると、味と効率のバランスに優れたチョコレート効果86%がおすすめ!

チョコレート効果はどれがいいのか、迷っている方は参考にしていただけたら嬉しいです♪

チョコレート効果の食べ方はちょこチョコ食べが良い!

チョコレート効果は1回に目安量を食べるよりも、数回に分けて食べる方が健康のために良いです!

なぜ数回に分けて食べると健康に良いのか、その理由を解説します。

また、食べにくい人も多いというチョコレート効果95%を、簡単に美味しく食べる方法もご紹介しています。

食べるタイミングは数時間おき・食前がベスト

チョコレート効果の食べ方はタイミングに気を付けると、カカオポリフェノールの効果をより得られます。

食べるタイミングのヒントはCMにありました!

健康を考える人 1日篇(30秒)|チョコレート効果

引用 YouTube

CMでは新垣結衣さんが、1日の中で5回に分けてチョコレート効果を食べています。

  • 午前7時
  • 午前10時
  • 午後3時
  • 午後5時
  • 午後9時

カカオポリフェノールは1度にたくさん摂取しても排出されてしまい、体内にとどめておけません。

摂取後2時間を過ぎると、徐々に体外へ排出され24時間後にはほとんどなくなってしまうことが分かっています。

1日の摂取量を数回に分けて、2~3時間おきに間食として摂取するのがおすすめです。

高カカオチョコレートは血糖値の上昇を抑える働きがあるため、朝昼晩の食前に食べるのも良いですよ!

「ちょこチョコ食べ」で健康になりましょう!

カカオ分95%を簡単に美味しく食べる方法

チョコレート効果95%の良い食べ方がないかなぁ…。

私と同じように、カカオ分95%のチョコレート効果を買ったものの、食べにくくて困っているという人は多いのではないでしょうか。

引用 Twitter

明治のHPには、チョコレート効果95%を使用した色々なレシピが載っています!

しかし、料理をしない人にとってはハードルが高そうなものも…。

難しい調理は一切なしで、誰でも簡単にチョコレート効果95%を美味しく食べる方法をご紹介します♪

①カレーに入れる

カレーの隠し味にチョコレートを入れることはよくありますよね!

いつものカレーにチョコレート効果95%を入れると、味に深みが出てすごく美味しかったです。

自炊をしない人は、レトルトカレーに入れるのもアリですよ♪

子どもも食べられました!
②牛乳や豆乳に入れる

温めた牛乳や豆乳に、チョコレート効果95%を入れるとミルクココアのような味わいになります。

リラックスタイムにピッタリの飲み物になりますよ♪

③削ってバニラアイスにかける

チョコレート効果95%を削ってバニラアイスにかけると、見た目もおしゃれな美味しいデザートになります。

バニラアイスが甘いので、チョコレートの苦みは全く気になりません。

サクサクとした食感も楽しめるので、おすすめの食べ方です!

チョコレートはスライサーで簡単に削れました!

まとめ

  • チョコレート効果が買ってはいけないといわれた理由は、摂取量注意の脂質・テオブロミン・カドミウム等の成分が入っているため
  • チョコレート効果を適量食べてカカオポリフェノールを摂取することで、美容と健康に良い効果が期待できる
  • カカオポリフェノールの目安摂取量は1日あたり600mg程度でチョコレート効果72%なら5枚程度
  • チョコレート効果を食べやすさとカカオポリフェノールの摂取効率で選ぶなら、カカオ分86%がおすすめ
  • カカオポリフェノールは体内にとどめておけないため、チョコレート効果を数回に分けて少しずつ食べると良い
  • カカオ分95%のチョコレート効果も一工夫で美味しく食べられる

チョコレート効果は食べ過ぎに注意しながら、効果的な食べ方をすれば美容と健康に良いということが分かりました。

これからもチョコレート効果を食べていきます♪

あなたも自分に合ったチョコレート効果とその食べ方を見つけてくださいね♪

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