小さいお子さんがいると、床に物を落としたり、食べかすが落ちたりしますよね!
この記事にたどり着いたということは、自宅の床を綺麗・清潔に保ちたいという思いで、透明マットに注目されているのですね。
透明なダイニングマットは、名のとおり透明な色のダイニングマットです。
この記事では、透明なダイニングマットを使用することをおすすめしています。
ダイニングマットを使用するデメリットはありますが、デメリットよりも上回るメリットがあるなら、購入を検討されるのではないでしょうか?
ダイニングマットが透明なメリット・デメリット、どういった方におすすめできるのかを解説します。
またマットを購入するには、どこで購入すればいいかも紹介しますよ。
目次
ダイニングマットの透明はデメリット4つ!メリットは?
ここでは、透明なダイニングマットを使用することの、デメリットとメリットを解説します。
また、メリットがどのようにデメリットを上回るのかも、詳しくお話しますね。
透明ダイニングマットのデメリット4つを紹介!
透明なダイニングマットを使用すると、4つのデメリットが挙げられます。
-
- マットの下にゴミが入りこみ、目立つ
- インテリア性に欠ける
- 透明マットが悪目立ちする
- マットに直接触れると冷たい
順番に解説していきます。
フローリングとダイニングセットの間に透明なマットを敷くのですが、マットとフローリングは密着していません。
滑りどめ加工として、マットには床面側に小さなでっぱりがあるためです。
食べかすや髪の毛などの細かいゴミが、マットとフローリングの隙間に入りこみます。
もちろん透明なマットなので、ゴミがはいっていると汚れが目立ちますね。
そのため、こまめに掃除をする必要がありますが、マットに限らずラグの場合でも同様ですね。
マットは洗濯しなくても、拭き掃除や丸洗いすることができるため衛生的に保ちやすいですね。
透明なダイニングマットは、一見シンプルでインテリア性を壊さないと思われがちですが、個性を出しにくい傾向があります。
ダイニングのインテリアに個性や色どりが欲しいと考えている方には、物足りないかもしれません。
透明マットは、近くから見るとマットを敷いていることがわかり、おしゃれ度は低下します。
透明マットを敷くことで、床の色が少し暗く見えるという特徴があります。
透明ダイニングマットの素材はPVC(Polyvinyl Chloride)と呼ばれ、塩化ビニールで作られたプラスチックの一種です。
ラグなどとは違い、素足でPVCマットに触れるとヒヤッとします。
床暖房がある家庭は、対応したマットを使用すれば、冬場にダイニングに座っていても冷たく感じることはありません。
しかし、床暖房がない家庭では、冬場はスリッパや靴下着用がおすすめです。
以上、4つがデメリットとなります。
どれも重大なデメリットという訳ではなく、工夫次第で改善でき、気にならない人もいることでしょう。
メリット8つ!デメリットを上回る理由とは?
次に、透明なダイニングマットのメリット8つについて解説します。
- 食べこぼしなどの汚れをすぐに拭ける
- 抗菌仕様のものが多く衛生的に保てる
- 床に物を落としても傷つきにくい
- 部屋のイメージを崩さない
- 部屋が広く見える
- 床暖房対応で、一年中使用できる
- ずれにくく、つまずきにくい
- ダイニングテーブルに合ったサイズが豊富
小さいお子さんがいると、食べこぼしは当たり前ですよね。
1歳程度のお子さんはスプーンを使うのが難しく、手でつかみ食べをすることも多いです。
自分で食べたいという意欲も湧いてくる時期なので、子供の成長を優しく見守っていきたいのが親心ですが、毎食床が汚れて悲しくなりますね。
透明ダイニングマットを敷いていると、汚れや水分を吸収することなく、さっと拭けば床が元通りになります。
透明ダイニングマットは、抗菌・防カビ仕様になっていることが多く、安心して使えます。
もちろん、食べこぼしや汚れの掃除は必要ですが、抗菌・抗カビ仕様だと衛生的で安心ですね。
透明ダイニングマットを使用する一番の目的は、こちらのメリットではないでしょうか。
ダイニングセットの下に何も敷かず、フローリングのままだと物を落とした時、床に傷がつきます。
透明ダイニングマットを敷くことで、落下時の衝撃を吸収してくれ、床に傷がつきにくくなりますね。
ダイニングマットは、テーブルの大きさ・椅子の数にあわせるため、大きくなりがちです。
ダイニングマットに、奇抜な柄や濃い色を選ぶと、ダイニングの部屋の雰囲気を損なう可能性もあります。
透明マットは、フローリングの色がそのまま見えるため、ダイニングのインテリアに溶け込むのです。
透明なダイニングマットは、透明のため床の色が変化しないので、部屋と一体化して見え、ラグを敷いているよりも広く感じることができます。
透明なダイニングマットは、床暖房対応になっているものも多く販売されており、冬場でも快適に使用することができます。
透明なダイニングマットは、滑り止めがついており、床面と密着するためずれにくい特徴があります。
また、マットの角が丸くカットされているものは、めくれ上がる心配もありません。
子供が、マットでつまずく心配もなく、お掃除ロボットの動作を邪魔しない設計となっています。
透明ダイニングマットは、ラグよりもサイズ展開が豊富で、1人~6人用まであります。
また、自分でカットできるものもあり、家庭のサイズぴったりのマットに自作することもできるのです。
ダイニングマットは透明がおすすめな人の特徴5選
透明なダイニングマットを使用するのに、おすすめな人はどんな人でしょう?
小さな子供がいる家庭の人やお掃除が苦手な人でしょうか?
あなたにとって、透明なダイニングマットはおすすめなのか考えてみましょう。
ダイニングマットは、色んな種類があります。
布製品のものや柄・色が使われているものと、透明なダイニングマットのどちらがあなたに合うのか悩みますよね。
透明なダイニングマットを使うのに、おすすめな人の特徴について解説します。
- 新居や賃貸の床を傷つけたくない
- 生後数か月~6歳までの小さな子供がいる
- ダイニングの雰囲気を大切にしたい
- 掃除の手間を減らしたい
- テーブルと椅子に合ったマットが欲しい
特徴①新居や賃貸の床を傷つけたくない
新しい自宅にいきなり傷がついたり、なかなか落とせない汚れがついたりするのはツライですよね。
賃貸にお住いの方も、いざ退去するときに退去費用を抑えるには、なるべく部屋を傷つけたくないですよね。
マイホームを購入したばかりの方や引っ越ししたばかりの方には、ダイニングマットはおすすめです。
マットは1.5㎝程度の厚みがあり、衝撃の吸収がされること、撥水性に富んでいるため床をキズや汚れから守ることができるのです。
特徴②生後数か月~6歳までの小さな子供がいる
生後6か月頃から離乳食を始める時期になり、ダイニングテーブルを使って食事を始めるお子さんが多いですよね。
徐々に成長すると、自分で食べたい!と思いが芽生え、手やスプーンを使って食事をとろうとします。
床に食べこぼしが落ちたり、飲み物等をひっくり返したりと、はじめは上手くいきません。
特に小学生になるまでは、子供は食べ物をこぼすこともよくありますね。
ダイニングマットを敷いていると、お子さんが食べこぼしをしても、優しく見守ってあげられるのではないでしょうか。
お子さんの成長を楽しみながら、日々の暮らしを充実させたいですね!
特徴③ダイニングの雰囲気を大切にしたい
透明なダイニングマットだと床の色がそのまま見えるので、部屋の印象はあまり変わりません。
現状のダイニングの雰囲気を変えたくない場合は、透明マットを使用することがおすすめです。
床の素材にこだわっており、木目を綺麗に見せたいという方に最適ですね!
特徴④掃除の手間を減らしたい
透明なダイニングマットは、PVC(塩化ビニール)製品のため、耐水性があり水分をこぼしても浸透することはありません。
透明なダイニングマットは、布製品とは違い洗濯する必要もなく、汚れた部分の拭き取りで、掃除は完了します。
床とマットの間にゴミが貯まることがあるので、床やマットを掃除する必要はありますが、布製品のマットと比べてもお手入れは簡単です。
特徴⑤テーブルと椅子に合ったマットが欲しい
透明なダイニングマットは、カーペットやラグに比べて、サイズの種類が多い傾向にあります。
ダイニングマットの大きさが中途半端だと、段差でガタついたり、椅子を引いたときに引っかかったり、汚れや傷をカバーできなかったりします。
ダイニングマットはテーブルサイズ+椅子を引くスペースを考慮することがおすすめです。
その点、透明なダイニングマットには、あなたが欲しいサイズのものがそろっているでしょう。
テーブル幅+椅子を引くスペース(75㎝×2)=ダイニングマットに必要なサイズとなります。
下記の図のようなサイズが必要なわけですね!
ぜひ参考にしてください。
ダイニングマットの透明はホームセンターにないと判明
透明なダイニングマットはどこに売っているのでしょうか?
残念ながら、透明なダイニングマットはホームセンターでは販売していません。
では、どこで販売しているのか解説します。
ニトリやカインズホームなどで販売していない
日本国内に693店舗ある有名なニトリでは、ダイニングマットを販売しています。
しかし、透明ではないのです。
引用 ニトリ公式サイト
ニトリでは、クッションフロア式のマットや木目調・カラフルなデザインのマットはありますが、透明ダイニングマットは販売していません。
また、関東を中心に全国展開しているカインズホームは、国内で228店舗あるホームセンターです。
カインズホームでも、透明なダイニングマットの販売はしておりません。
引用 カインズホー公式サイト
コメリやコーナンなどの知名度の高いホームセンターの公式サイトにも、該当はなかったです。
ホームセンターには、透明のダイニングマットを取扱っていない場合が多いです。
ディノスでは透明ダイニングマットが豊富
ディノスコーポレーションは1991年創立の、カタログ・テレビ通信販売を行っている会社です。
ディノスオンラインショップは、そのディノスコーポレーションが運営するインテリア・生活雑貨・家具などを販売する通販サイトになります。
ディノスでは、透明なダイニングマットが多く販売されています。
引用 ディノス公式サイト
ディノスの透明ダイニングマットは、アキレスという老舗プラスチックメーカーとの協同開発されており、機能性が高いものとなっているのです。
透明ダイニングマットは、年月が経つと樹脂が浮き出し、床の傷みの原因になります。
ディノスのダイニングマットは、配合とコーティングで樹脂成分の浮き出しを防止し、床に負担をかけないように工夫されているのです。
床面とマットがずれにくく貼りつかないように、片面にシボと呼ばれるシワを作り、適正な密着度に仕上げています。
またダイニングマットは、床暖房に耐える仕様となっています
ダイニングマットの大きさは、以下の通りです。
商品の大きさ | 価格 | 送料 |
---|---|---|
幅90㎝×奥行60㎝ | 8,400円(税込) | 送料種別「小」590円 |
幅120㎝×奥行60㎝ | 10,200円(税込) | |
幅180㎝×奥行60㎝ | 14,600円(税込) | |
幅210㎝×奥行60㎝ | 17,000円(税込) | |
幅240㎝×奥行60㎝ | 19,200円(税込) | |
幅270㎝×奥行60㎝ | 20,400円(税込) | |
幅300㎝×奥行60㎝ | 23,800円(税込) | |
幅360㎝×奥行60㎝ | 27,700円(税込) |
サイズ展開が豊富なことが、わかりますね!
ネット通販でおすすめの透明ダイニングマット
ディノス以外のネット通販で、おすすめな透明ダイニングマットはこちらです。
ダイニングマット クリア PVC 180X240cm 特大サイズ
商品概要 | |
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サイズ | 幅240㎝×奥行180㎝×厚さ1.5㎝ |
重さ | 7.5㎏ |
素材 | PVC |
耐熱温度 | -20℃~85℃ 床暖房使用可 |
表面エンボス加工 | あり(ズレ防止) |
耐熱温度の幅も広く、床暖房や冬場の冷たい温度にも耐えられますね!
また、ズレ防止のエンボス加工があるため、滑り止め効果も高く、高機能なマットと言えますね。
まとめ
- 透明なダイニングマットのデメリットは、ゴミが隙間に入ること、触れると冷たいなど4つのデメリットがある
- 透明なダイニングマットを使用するメリットは8つ挙げられ、デメリットより多い
- 透明なダイニングマットをおすすめな人は「新居や賃貸の床を傷つけたくない」など、5つの考えを持っている人である
- 購入前にあなたに透明なダイニングマットが合うのか、事前に確認するとよい
- 透明なダイニングマットは、ニトリやカインズホームなどのホームセンターで販売していない
- ディノスやAmazonなどの通販サイトでは、透明なマットのサイズ展開が豊富である
ダイニングマットが透明であることのメリット・デメリットを解説しました。
透明なダイニングマットは、デメリットを上回るメリットがあり、どんな生活スタイルの人におすすめなのかがわかりましたね。
あなたに合った、ダイニングマットを見つけられるといいですね!