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フローリングに水拭きはダメって本当!?正しいやり方で毎日爽快に♪

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フローリングを水拭きで掃除するのってダメって聞いたことがあるけど、本当なのでしょうか?

確かに木材って水に弱いイメージがあるよね。

フローリングの水拭きは、正しいやり方で行っていればダメじゃないんです!

実際、子どもがいる家庭では食べこぼしでフローリングが汚れることも日常茶飯事!

フローリングに水拭きがダメだなんて言っていられないですよね。

私も毎日、食事の後には食卓の下を水拭きしていますが、フローリングの傷みなどまったく問題ないですよ!

この記事では、フローリングの正しい水拭き方法を解説します。

安心して毎日ピカピカ、気持ちいいフローリングで過ごしましょう♪

フローリング水拭きはダメじゃない!気になる疑問解消

結論から言うと、フローリングの水拭きはダメではありません。

水拭きがダメだと言われるのには、疑わしい理由があるからですよね。

今回は、フローリングの水拭きがダメだと言われる理由を3つ検証していきます。

  1. 水拭きの水分でフローリングが傷む?
  2. 水拭きでワックスがはがれる?
  3. 水拭きで雑菌が繁殖してしまう?

1つずつ疑問を解決しますよ!

1.水拭きの水分ではフローリングは傷まない

木材が水分に弱い性質であることを考えると、フローリングの水拭きはダメと思ってしまいますよね。

しっかり絞った雑巾などで拭く程度なら、水拭きの水分でフローリングを傷めることはないんです。

確かに木材は、水分を含むと膨張してしまう性質があるため、フローリングに水分を多く含ませるのはよくありません。

しかし、一般的なフローリングの木材は、水分を吸わないような加工がされている場合がほとんど。

しっかり絞った雑巾などでの水拭きなら、フローリングを傷める心配はいりません!

2.ワックスが剝がれる原因は水拭きではない

水拭きは、ワックスが剥がれる直接的な原因にはなりません!

確かにワックスも水分に弱いと言われますが、よく絞った雑巾などの水拭きならワックスが急激に落ちるわけではないです。

それにワックスの効果は永久的なものではなく、半年に1度ぐらいはワックスがけが必要。

普通に生活をしていれば、フローリングのワックスは落ちていくものです。

水拭きが原因で、フローリングのワックスが剥がれているわけじゃないのね。

ただし、フローリングの材質に見合っていない洗剤を使うことで、ワックスが落ちてしまうことがあるので注意が必要です。

3.水拭きで雑菌は繁殖しない!

水拭きで雑菌をさらに拡げてしまうのでは…という懸念があるようですが、水拭きは雑菌を拡げる原因にはなりません。

雑菌のついた雑巾などを使用することで、雑巾などに付いていた雑菌を拡げてしまう可能性は考えられます。

そのため、いつもキレイな雑巾などを使用した水拭きなら、雑菌を拡げる心配はないということです。

使い終わった雑巾は、キレイに洗ってしっかり乾かす!
できれば、除菌をすると良いでしょう。

雑巾がちゃんと洗えているか不安になってきた!

フローリング水拭きに洗剤は不要!?床掃除は手順が大切

水拭き掃除では、フローリングに傷をつけないために手順を守ることが大切です。

この章では、フローリングの水拭き掃除の手順を解説します。

フローリング掃除に洗剤を使えば汚れの落ちは良いかもしれませんが、成分によってはフローリングに良くないものもあるため注意が必要です。

水拭き掃除の手順を知っていれば、洗剤を使用しなくてもフローリングはキレイに保つことができますよ。

水拭き掃除に愛用しているアイテムも紹介しますので、是非参考にしてくださいね♪

①フロアモップなどでホコリを取る

フロアモップなどでしっかりホコリを取り除きます。

ほこりなどが残っているところにそのまま水拭きをすると、フローリングを傷つけてしまう可能性があるためです。

なぜ掃除機じゃないの?

掃除機の排気でほこりを舞い上げてしまうためです。

舞い上がったほこりは、数時間後にまたフローリングに落ちてきます。

平日などササッと掃除をするときには、掃除機で済ませてしまってもOKです。

ですが、水拭きまでするときには、しっかりほこりまでとりたいですよね!

②よく絞った雑巾で素早く水拭きする

ほこりを取ったフローリングを、よく絞った雑巾やダスターなどで素早く水拭きをします。

ここでのポイントは2点。

  • 雑巾やダスターをしっかり絞ること
  • 時間をかけずにササッと水拭きすること

上の章でも、たいていのフローリングは水を吸い込まないようワックス処理されているとお伝えしました。

それでも、水浸しになるような状態での水拭きは良くないため、しっかり絞ってササッと素早く拭き上げましょう。

水拭きが終わった後のフローリングは、乾拭きは基本的に不要。

しっかり絞った雑巾やダスターなどを使用し、窓を開けて風通しをよくしていれば、すぐに乾くでしょう。

もちろん雨の日では湿度があるので、ダメですよ~

天気の良い日に空気の入れ替えをしながら、サクッと水拭き掃除がおすすめです。

水拭きにおすすめのアイテム

【カット式 台ふきん42枚 】

引用 ニトリネット公式

我が家では絞りやすく、いつでも清潔なものを使いたいということから、ニトリで買えるカット式の台ふきんを使用しています。

ニトリのカット式台ふきんは42カット179円(税込)で1枚約4円と、かなりコスパが良いです。

手がうっすら見えるぐらいの薄さですがしっかりしているので、フローリングの水拭きをしてもへたることなくバッチリ使用できますよ。

薄いので絞りやすく、しっかり水気をとることができます!
フローリングの水拭きには最適です!

上の章でも雑菌を拡げる原因は、雑巾などの扱い方によるとお伝えしました。

この台ふきんなら、1回使って捨てても気にならないコスパの良さなのでおすすめです♪

【かんたんマイペット】

汗などでフローリングのべたつきが気になるなど、どうしても洗剤を使いたいということもあると思います。

かんたんマイペットなら、フローリングはもちろん、イスやテーブル、窓やドアにも使えて万能なのでおすすめ!

用途に合わせて、たくさんの洗剤を買わなくてすむのが助かります♪

フローリングを水拭きする頻度は月1回?清潔を保つ方法

水拭きをする頻度は、月に1回が目安とされています。

月1回だけでいいの?

もちろん月1回の水拭きだけ、というわけではないですよ!

普段から少しずつキレイを保っていれば、水拭きは月1回で十分ということです。

ここではフローリングをキレイに保つために、どれぐらいの頻度でどのような掃除をしていけばよいのかを紹介します。

日常は汚れを溜めない軽めの掃除

掃除機やフロアモップなどでほこりや髪の毛、小さなゴミを取ります。

基本的には毎日取りたいところ。
忙しければ最低でも2、3日に1度は掃除しておきたいですね!

軽い掃除をしながら汚れがないかチェックして、見つけたらそこだけ水拭きをして落としておきましょう!

その汚れを放っておくと、なかなか取れない頑固な汚れになり、剥離剤で剥がして掃除することになってしまいます。

つまり、業者に頼まなければならなくなるということです。

日常のササッと掃除の中でキレイにしておきましょう。

毎日の小さな積み重ねが、簡単にずっとキレイを保つコツです。

月1回はしっかり掃除!

フロアモップで取り切れない部屋の隅や家具などの間の細かいところまで、水拭きでキレイにしましょう。

フローリング水拭きに洗剤は不要!?床掃除は手順が大切で説明した手順で、部屋の隅々まで水拭きしていきます。

半年に1度はワックスを!

ワックスは普段の生活で少しずつ剥がれていくため、半年に1度ぐらいの頻度でワックスがけをしましょう!

半年に1度の頻度でワックスをかけることで、ワックスの成分が薄い膜を張るようになりフローリングを保護してくれます。

つまり、日常生活で細かい傷が出来るのを防いでくれます。

ツヤが出て見た目もキレイに♪

【ワックスのかけ方】

  1. 家具などを出来る限り動かしどかす。
  2. フローリングのほこりや髪の毛、小さなゴミを取り除ききれいにする。
  3. ワックスを隅々までかける。
  4. 換気をしながら、サーキュレーターなどをかけてワックスを乾かす。

日常的にワックス効果のあるスプレーやシートを使って、水拭き掃除をするのもおすすめです。

【スプレータイプ】フローリングマジックリン
【シートタイプ】つやピカワックスシート
created by Rinker
リンレイ
¥439 (2024/11/21 09:35:08時点 Amazon調べ-詳細)

ワックスをかけるとなると、大仕事のような気がして少し面倒なイメージがあります。

スプレーやシートなどで、日常の掃除にプラス出来たら気持ちが楽になりますよ。

フローリングの水拭きはモップでもOK!選び方を紹介

フローリングの水拭きは、フロアモップでももちろん可能です!

立ったまま掃除することができ、腰への負担が少ないので良いですよね。

フロアモップには大きく分けて2種類あります。

  • 使い捨てのシート交換タイプ
  • 洗って繰り返し使える布やクロスタイプ

それぞれのフロアモップの特徴を紹介します。

手軽な使い捨てシートタイプ

引用 レック公式オンラインショップ

使用する前にシートを取り付けて、使い終わったら取り外して捨てるだけ。

フローリングをササッと手軽に掃除したい人にはおすすめです。

シートは使い捨てなので、エコじゃないところがデメリットでしょうか。

ドライタイプやウェットタイプなど種類も様々で、100均でも買うことができ便利です♪

付け替え布・クロスタイプ

引用 スコッチ・ブライト公式

フローリングを頻繁に水拭きしたい家庭には、布やクロスを付け替えるタイプがおすすめ。

洗って繰り返し使えるエコなのがポイント!

乾拭き水拭き両用なので、状況に応じて使えるのがうれしいですよね♪

洗った後にしっかり乾かさないと、雑菌が繁殖したり、嫌なにおいの原因になったりするので、生乾き注意ですよ!

柄にも注目して選ぶ!

フロアモップを選ぶときには、柄の部分などにも重要なポイントがあります。

  • 柄の部分はしっかり握りやすい
  • 固定部分は力を入れてもしっかり支えてくれる
  • 収納する場所を考えて、伸縮できる
  • 柄を倒した時の高さが、ソファーやベッドなどの下部の隙間に入るか

安いものからしっかりお値段の物まで様々種類がありますが、お家に状況に一番合ったものを手に入れましょう!

100均やホームセンターなど気軽に行けるところでも扱いが多いので、実際に店頭で持ってみるのも良いかもしれませんね♪

まとめ

  • フローリングの水拭きは硬く絞った清潔な雑巾などで拭けば、傷みも雑菌の繁殖も心配ない。
  • ワックスは生活しているなかで取れていくものなので、気にしない!
  • 水拭きには手順を守れば、フローリングを傷つけずにキレイにできる!
  • フローリングの水拭きに洗剤は基本的には不要!
  • 半年に1度はワックスがけをして、フローリングを保護する。
  • フロアモップも水拭きに使える!

水拭きによる心配事は解消できたでしょうか?

フローリングの掃除の仕方をちゃんと知っていれば、水拭きも問題ないですよ。

キレイなフローリングで快適に過ごしましょう!

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