指先をキレイに彩るジェルネイル。
ジェルネイルは爪の健康のためにも、3~4週間に1度は落とさなければいけません。
ですが、実際にネイルオフに行くには、サロンを予約して時間とお金がかかりますよね。
だからと言って、自宅にネイルサロンで使用しているジェルを削るネイルマシンをお持ちの方は、少ないと思います。
そこで朗報!初心者でも簡単にジェルネイルのオフとネイルマシンの代用が出来る「電動ネイルケア」が100均にあったんです。
ジェルネイルのオフに必要な道具と電動ネイルケアを、100均でそろえることができちゃいます。
本記事では、100均でそろうジェルネイルのオフに必要な道具と電動ネイルケアを使ったオフのやり方をご紹介します。
目次
ジェルネイルオフは100均で電動ケアもそろう
100均に電動ネイルケアって売ってるの?
今回100均の定番である、DAISO(ダイソー)・Seria(セリア)・Can★Do(キャンドゥ)・
Watts(ワッツ)を調査してきました。
100均には、専用のネイルコーナーが設置されております。
マニュキア・チップネイル・スカルプチュア・ジェルネイルとネイルに必要な道具が種類豊富に取りそろえられていました。
ぜひ、100均のネイルコーナーでジェルネイルのオフに必要な道具をそろえてください。
ジェルネイルのオフに必要な道具
- ネイルファイル(粗い目・細い目)もしくは、電動ネイルケア
- ネイルリムーバー(アセトン入り)
- ジェルネイルオフホイル
- ウッドスティック
- ネイルオイル
DAISO(ダイソー)
電動美容ネイルケアは、300円商品として販売されております。※電池は別売り
Seria(セリア)
電動ネイルケアセットは、100円での販売です。※電池は別売り
Can★Do(キャンドゥ)
電動ネイルケア(爪整形用・表面仕上げ用)各100円でした。※電池は別売り
Watts(ワッツ)
電動ネイルケアは、3種類販売がありました。※電池は別売り
電動ネイルケアの使い方
電動ネイルケアには、3種類のアタッチメントが付属しています。アタッチメントを付け替えることにより爪のケア内容が異なります。
コードレスなので、持ち運びができ便利な電動ネイルケアです。※電池は別売り
ケア内容 | 表面磨き・甘皮ケア | 形作り・表面磨き | 表面仕上げ・爪のツヤ出し |
---|---|---|---|
仕上がり | 爪表面の凸凹を整える | 爪表面を整える、先端の形作り | 爪全体の表面仕上げ、艶出し |
アタッチメント
【ダイソー】 |
|||
アタッチメント
【セリア】 |
ジェルネイルを削るネイルマシンの代用で「電動ネイルケア」を使って、ネイルファイルより早くオフできます。
あくまでもケア用にはなりますが、利き手以外の爪をするときはやりやすいかもしれません。
ジェルネイルをセルフでケアするの際のコツ
ジェルネイルをオフに必要なセルフでケアする用品が100均ですべてそろえることができます。
ですが、万が一100均でそろえることができなかった場合、ご自宅にあるもので代用もできます。
セルフのケアに必要な道具と代用品、ジェルネイルオフの際のコツをご紹介します。
ネイルファイル
ジェルネイルで使用するのは「ゼブラファイル」と「シャイナー」になります。
代用品 |
ネイルファイルの代わりに爪やすりや電動ネイルケアで代用できます。
ネイルリムーバー(アセトン入り)
ネイルリムーバーと除光液は呼び名は違いますが使用内容は一緒で、「アセトン」溶剤の濃度が違います。
ジェルネイルをセルフでオフする際は、必ずアセトン入りのリムーバーを使用してください。
ジェルネイルオフホイル(コットン付)
アルミホイルにコットンが装着されています。
そのコットンにネイルリムーバーを染み込ませ爪に載せてアルミホイルで指を包みます。
代用品 |
キッチン用アルミホイルとコットンで代用できます。
コットンを爪の大きさにカットしてアルミホイルで巻いて利用します。
ウッドスティック
ジェルネイルオフピューラーやプッシャーを使ってジェルネイルが浮いてきた部分を剥がします。
代用品 |
竹串やつまようじなど先端が少しとがっているもので代用ができます。
ネイルオイル
最後にジェルネイルでダメージを受けている爪をケアします。
代用品 |
ネイルオイルがない場合は、ハンドクリームやベビーオイルでも代用できます。
手の保湿と一緒に爪も保湿ケアしていきましょう。
ジェルネイルをセルフオフする際のコツ
ネイルリムーバーのアセトンをできるだけ蒸発させない
アセトンは、揮発性が高いのですぐに蒸発してしまいます。
アセトンが蒸発しないようにコットンに染み込ませ爪に載せたらアルミホイルなどで指を覆いましょう。
手指が温かい状態でオフをする
手指が温かい状態である方が、アセトンの浸透が早まりジェルネイルがふやけやすくなります。
ジェルネイルオフをする前に手を温めることも最適です。
ジェルネイルオフの簡単4ステップと注意点3つ
ジェルネイルのオフって、実は難しいようで簡単にできるって知っていましたか?
正しいやり方を覚えれば、ネイルサロンに行かずに簡単に節約ができちゃうんです。
それでは、自宅でジェルネイルをオフする簡単4ステップをご紹介します。
無理やりジェルネイルを剥がすことは、絶対にしないでくださいね!
1.ネイルファイルでジェルの表面を軽く削る
まずは、ジェルネイルの表面を削ってネイルリムーバーが染み込みやすくします。
ネイルファイルの「粗い目」の方で、ジェルネイルの表面のツヤがなくなる程度まで削ります。
2.リムーバーをコットンに染み込ませ爪を巻く
ネイルリムーバーを浸透させるためにコットンとアルミホイルを使います。
コットンにネイルリムーバーを染み込ませ爪に載せ、爪をアルミホイルで包みます。
15~20分ほど待つ(長時間の放置はダメです)手先を動かすとコットンがズレてしまうので、片手づつオフすることがポイントです。
100均には、コットン・リムーバー・アルミホイルが1つになっているものも売っていました。
3.ふやけたジェルネイルを軽く剥がす
10~20分たったらアルミホイルを外し、ふやけたジェルネイルをウッドスティックなどで取ります。
ジェルネイルがふやけていれば軽く削ぐだけで取れます。固い場合には、再度アルミホイルを巻き時間をおいてください。
ふやけたジェルは固まりやすいので1本づつ作業してください。
4.ネイルファイルで整え保湿ケアをする
ネイルファイル「細い目」の方で、軽く爪を整えます。
ジェルネイルがきれいに取れたら、手を洗ってください。
最後に、ネイルオイルを塗って爪の保湿ケアをしたら完了です。
オフする際に注意するポイント3つ
換気厳守 |
ネイルリムーバーは、アセトン配合のものを使用します。アセトンは非常に揮発性が高く、目や気管に入ると刺激性があるので注意しましょう。
ジェルネイルオフで使用する程度では、大きな危険はありませんが、換気しながら作業しましょう。
火気厳禁 |
ネイルリムーバーに含まれるアセトンですが、引火性も高い有機溶剤ですので、注意しましょう。
保管注意 |
子どもの手の届かないところに保管、絶対に触らせないようにしましょう。
まとめ
- ジェルネイルのオフに必要な道具は、それぞれの100均でそろう
- 100均にある電動ネイルケアを使ってネイルファイルの代用はできる
- ジェルネイルのオフの手順を守ればご自宅でも簡単にオフができる
- ジェルネイルのオフの際には、換気・火気などの注意点を守る必要がある
- ジェルネイルオフに必要な道具は、自宅にあるものでも代用できるものもある
- ジェルネイルをきれいに落とすコツは、アセトンを揮発させない、手指を温める
ジェルネイルをセルフでオフする際の注意点やコツのご紹介をしました。
私は子育てでネイル離れしていましたが、久しぶりに指先のオシャレに興味を惹かれるほど100均のネイルは充実していました。
コスパもよく、簡単にできるジェルネイルのセルフでのオフをぜひ挑戦してみてください。