※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。




領収書整理は100均のファイルを使おう!ノートを使った保存方法も紹介

記事内に広告が含まれています

家計簿をつけたり、仕事で経費を使ったりするときにはレシートや領収書が必要です。

何を買ったのか分かりやすくするために、領収書整理をしている人もいるのではないでしょうか。

レシートや領収書を保管するのであれば、コンパクトに分かりやすく整理したいですよね。

分かりやすく領収書整理できる方法はないかしら…
100均に便利な商品があったら良いんだけど…

100均には、レシートや領収書を分かりやすく整理できるオススメのファイルがあります。

文具屋さんなどで買うよりもコスパが良いうえに、簡単に領収書整理ができるのでオススメですよ。

100均の領収書整理できる商品や領収書整理の仕方やポイント、アプリなども紹介していきます。

領収書整理を100均のファイルで!オススメ3タイプ

文具屋さんに領収書整理ができるファイルなどが売られていますが、100均でも領収書整理にピッタリの商品があります。

今回はダイソー、セリア、キャンドゥの3店舗全ての100均で売られている商品を、タイプ別に3つご紹介します。

店舗によっては売られていない場合もあるので、お近くの100均で確認してみてください。

①ポケットクリアファイル

引用 キャンドゥ公式HP

領収書整理に便利なポケットタイプは書類整理などに使われている定番アイテムです。

ポケットタイプはクリアポケットが付いているので、レシートや領収書を入れて保管できます。

通常のファイルだと、1つのポケットにいくつも領収書を入れて取り出しにくいのがデメリットです。

小さめのファイルや様々なサイズのポケットが付いているファイルを使うと、領収書整理がしやすくなりますよ。

②セクションファイル

最近、便利な領収書整理アイテムとして注目を集めているジャバラタイプのファイルです。

セクションファイルは1つのファイルに数個のポケットがあり、まとめやすくて取り出しやすい形状が人気です。

サイズも画像のような小さいものからA4サイズのものまで幅広くあるので、きっとお好みのサイズが見つかるはず。

最近では机の上などに自立させて置けるドキュメントファイルも売られているので、書類の整理などにも便利ですね。

③リングファイル

リングファイルはポケットを追加しながら使えるので、領収書の量が多くても少なくても対応できるファイルです。

サイズも小さいサイズがあるため、コンパクトに整理したい人にもピッタリ。

ポケットでなくても、リング穴のついた用紙をとじることにも使えるので、用途も多様ですね。

穴の数は30リングや、2リングタイプもあるので、お好みに合わせて選びましょう。

領収書整理の仕方とポイント解説!実際に作ってみた

普段私はレシートや領収書を、時間がある時に電子保存をしてすぐに捨てていました。

しかし怠けて溜まってしまうことや、今後原本が必要になる可能性も考えて、実際に100均のファイルで領収書整理をしてみました。

その時に気を付けていたポイントが2つあります。

【領収書整理のポイント】

①タグ付けをしておく

②レシートは熱や日光を避けて保存

それぞれ解説してから、私の領収書整理の仕方を紹介していきます。

【ポイント①】タグ付けをしておく

ファイルを見返した時に、どこに何を入れているのか分かりやすくするために月別もしくは種類別でタグ付けをしましょう。

タグは、商品に元々付いているものもあれば、ふせんや入力した文字を印刷できるテプラを使って好きなように作ることもできます。

あなたが使いやすく、分かりやすいようにタグを付けてみましょう。
月別にタグ付けする

1つのファイルを「食費」ファイルや「外食費」ファイルなど1つの種類で使うときは、月別でタグ付けをしましょう。

1つのポケットに1カ月ごとのレシートや領収書を入れておくと、その月にお金をどのくらい使ったのか分かりやすくなります。

タグ付けをしたポケットに、その月の予算分のお金を入れておくと余計な出費を減らすこともできるので、便利ですよ。

種類別にタグ付けする

「光熱費」「医療費」「消耗品費」など種類別でタグ付けをする方法もあります。

事業などで領収書整理をする場合は、月別よりも「交通費」「通信費」など種類別で分けた方がそれぞれのお金の流れが見えます。

「取引先」などで分けても、見返した時に各取引先とのお金の流れが見えやすくなるのでおすすめです。

【ポイント②】レシートは熱や日光を避けて保存

家計簿などはその家庭の場合によりますが、法人や個人事業でのレシートや領収書は法律で保存期間が決まっています。

法人 原則7年の保存が必要
個人事業 青色申告の場合:7年の保存が必要
白色申告の場合:5年の保存が必要

一般的なレシートは熱を感知すると発色する感熱紙で、保存期間中に文字が消えてしまう可能性があります。

レシートや領収書として何を買ったか証明がないと、会社としては経費であることが認められないので、保存の仕方に注意が必要です。

【感熱紙レシートの保存方法】

  • レシートの裏や余白に日付と買った物、金額などを書いておく
  • レシートをコピーする
  • レシートをスキャンして電子保存
  • レシートを撮影して写真で残しておく

経費としての証明はコピーでも可能ですが、原本があることに越したことはありません。

感熱紙は熱に弱いので、なるべく熱や日光のない場所で保存して、原本は残しておくようにしましょう。

実際に100均の商品で領収書整理をしてみた

私は普段レシートや領収書は電子保存をするまで、封筒に入れて保管していました。

とても雑な保管の仕方だったので、これを機に領収書を分かりやすくまとめてみます。

私が今回領収書をまとめるものとして選んだのは、ダイソーの「セクションファイル」です。

私は普段領収書を封筒に種類ごとにまとめて入れていたので、コンパクトかつ1か所にまとめたかったので、このファイルを選びました。

【サイズ】縦12cm×横18cm×厚さ3cm

レシートのサイズを考えて、A4サイズだと大きい気がしたので1番小さいタイプです。

中身はこんな感じで、13のポケットがあって仕切りがついています。

こちらに、セリアのインデックスシールをつけて種類別に分けていきます。

今回ボールペンでインデックスシールに種類名を書いていますが、お好みによってテプラなどを貼るのも良いですね。

こんな感じです。

溜まっていたレシートや領収書があまりなかったので3種類しか分けていませんが、必要に応じて増やしていきたいと思います。

場所を変えたい場合は、インデックスシールを移動するだけでOK!

レシートや領収書を入れていた複数の封筒は1つにまとまり、保管場所も1か所になったので場所も分かりやすくなりました。

紛失防止のためにも確定申告用・家計簿用など、用途に合わせてファイルにしまっておきましょうね。

領収書整理をノートで!便利なアプリも紹介

これまでファイルを使って行う領収書整理の方法を述べてきましたが、ファイル以外にもノートを使って行うこともできます。

ノートを使って領収書整理をする方法を、メリットとデメリットと合わせて解説します。

ファイルやノートではなく電子で管理できる便利なアプリも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

ノートを使って領収書整理をしてみよう

私は自営業で使ったレシートや領収書を電子保存しているのですが、原本はなるべく手元に残しておくようにしています。

レシートや領収書はものによってサイズが違うので保管する時にノートを使うと見やすくまとめられるので便利ですよ。

ノートではなくスクラップブックなどでもOKですよ。

【ノートを使った領収書整理のポイント】

  • 詰めすぎず、雑に貼って良い
  • 日付ごともしくは月ごとに分ける
  • カードと現金などの支払い別で分ける
  • 帳簿などに記録した後に貼り付ける

ノートを使って領収書整理をするときは、詰め詰めに貼ってしまうと逆に見づらくなってしまうので、少し余裕を持って貼りましょう。

のり付けは、全体ではなく上の部分(下の写真で言うと青い部分)だけ塗れば、複数の領収書を重ねながら貼ることができます。

レシートや領収書が長い場合は折ってしまいましょう。

紙の余白に日付を書き、月ごとにインデックスなどでしるしを付けてあげると見返す時に便利です。

また、現金払いとカード払いで場所を分けてあげると、後にカードの明細を確認するときに楽になります。

ノートに貼り付けるタイミングは、帳簿などに記録してから貼りつけるようにしましょう。

記録する前に貼り付けてしまうと、どの領収書を記帳したか分からなくなります。

ノートで整理をするメリットとデメリット

ノートで領収書整理をすることにはメリットもあれば、実はデメリットがあります。

【メリット】

  • 領収書の原本保存ができる
  • 領収書の紛失を防げる
  • 1冊にまとめられる
  • 見返す時に目的の領収書を見つけやすい

【デメリット】

  • ノートのページが少なかったり余ったり領収書数に対応できない
  • 帳簿などに記録したら見返す機会はほぼない
  • 貼り付ける手間がかかる

家庭用のレシートや領収書は保存しておくこと自体少ないですが、法人や個人事業主は保存期間が決まっています。

ノート1冊で領収書整理が完結するのは非常に便利ですが、枚数に応じたページ数を確保できないというデメリットがあります。

また、記帳してしまえば領収書を見返すことはほぼないと言ってよいでしょう。

万が一必要な時を考えて原本をしておくと良いので、自分に合ったやり方で領収書整理を行いましょう。

ちなみに私は、記帳したら電子保存&領収書を紙に貼り付けてリングファイルにとじています。

領収書整理ができる無料アプリを紹介

これまでファイルやノートを使ったアナログの領収書整理の方法を紹介してきました。

しかし、最近はスマートフォンなど電子機器の発展により、書類関係をデータとして電子保存することが増えてきています。

領収書もファイルやノートのようなアナログじゃなく、電子管理したい!

そんな人に便利な、レシートや領収書をスキャンして電子管理できるアプリがあります。

アプリを使うことによって、領収書を貼りつけたり仕分けしたり、保存するスペースもいらないので管理がとても簡単です。

その中でも無料で利用できる領収書整理アプリを3つ紹介します。

①レシートがお金にかわるアプリCODE(コード)

引用 CODE公式

レシートとバーコードをスキャンするだけでポイント(お金)が貯まっていく家計用アプリです。

テレビなどでも紹介されているアプリなので、見たことがある人もいるのではないでしょうか。

CODEはいつも捨てていたレシートをお金に交換できるので、コツコツ貯めていくのが好きな人にオススメです。

アプリは、CODE公式HPからダウンロードできます。

②クラウド会計ソフトfreee

引用 freee公式

個人事業主から中規模法人向けの会計処理アプリです。

freeeは銀行口座やクレジットカードとも連携ができて、会計事務がこのソフトでまとめてできます。

スマートフォンで撮影した領収書を取り込むことができるので、領収書整理が楽になりますよ。

1カ月間無料で、その後は月額制に変更することにより、できることが増えるので作業が格段にやりやすくなります。

アプリはfreee公式HPからダウンロードできます。

③マネーフォワード

引用 マネーフォワード公式

マネーフォワードは家計簿からビジネス向けまで対応しているアプリで、お金の出入りを「見える化」してくれます。

ビジネス向けでは、確定申告が初めての人でもアプリが手順を教えてくれるので安心ですね。

銀行口座やクレジットカードとも連携ができて、レシートなども撮影することで管理が簡単になります。

アプリはマネーフォワード公式HPからダウンロードできます。

まとめ

  • レシートや領収書をまとめるファイルはダイソー、セリア、キャンドゥの3店舗の100均で買える
  • レシートや領収書整理に便利なファイルは「ポケットファイル」「セクションファイル」「リングファイル」の3種類
  • 領収書整理のポイントは「種類や月別にタグ付けをする」「感熱紙レシートは熱や日光が当たらない場所で保管する」
  • 領収書整理をすると、1か所にまとまって分かりやすくなる
  • ノートで領収書整理をすると1冊にまとまって見返しやすいメリットがあるが、ページが余るデメリットがある
  • レシートや領収書を写真で撮って保存と管理できるアプリがある

私はズボラな性格ですが、この記事で紹介した領収書整理の方法は簡単な作業なので継続できています。

文具屋さんでも領収書整理に特化したアイテムを売っていますが、100均で安く簡単に領収書整理ができるのは嬉しいです。

領収書整理のやり方は人によって合う合わないがあると思うので、ぜひ自分に合った整理の仕方を見つけてくださいね。

関連コンテンツ(レスポンシブ)



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする