ショートパンツとタイツの組み合わせは定番スタイルですよね。
スタイリッシュで、スラっとした女性が身につけている姿は本当に素敵です♪
そんなショートパンツとタイツですが、ネット上では「ダサい」と言われているのをよく見かけます。
この記事では、ショートパンツとタイツがなぜダサいと言われるのか調べてみました。
ダサいと言われるのは、そもそもショートパンツが似合っていないなど様々な理由があるようですよ!
また、体系のお悩みに合ったショートパンツの選び方についても紹介します♪
この記事を読めば、たくさんのショートパンツの中から、あなたに似合うショートパンツを探すコツがわかるはず!
目次
ショートパンツにタイツがダサいといわれる理由4つ
ショートパンツとタイツの組み合わせは人気のスタイルです。
それなのに「ショートパンツとタイツの組み合わせってダサいですか?」なんて、自分のファッションを心配する声をたくさん見つけました。
人気がある一方で、意外にもダサいか心配な人が多い「ショートパンツ×タイツ」の組み合わせ。
なぜショートパンツとタイツがダサいと言われるのか、考えられる理由を調査しました!
主な理由は4つ考えられます。
この章ではそれぞれの理由について、解説していきます。
①ショートパンツ自体が子供っぽくてダサい
ショートパンツは、カジュアルで若々しい印象を与えるアイテム。
中高生をはじめとして、小学生でもショートパンツスタイルの子をよく見かけます。
「その色はありなの!?」と驚くような色のタイツを履いている子を見ることも…。
中高生の定番と聞けば、大人は「ショートパンツ×タイツは子供っぽくて大人が着るにはダサい」という印象を持っても仕方ないですよね。
②ショートパンツ×タイツは季節感がバラバラ
ショートパンツといえば、どちらかというと夏のイメージが強いアイテムです。
一方タイツは冬に履くものなので、ショートパンツとタイツの2つは季節が真逆なアイテムです。
ファッションに決まりはなく何を着るのも自由なので、季節問わずショートパンツ×タイツの組み合わせで着ている人もいます。
スタイリッシュなショートパンツにタイツを身につけている人、夏でも見かけますよね。
ですが、とても暑苦しい印象です。
季節感をまったく無視したファッションは、おしゃれではなくダサいと思われてしまうかもしれません。
特に、男性は「ショートパンツ×タイツ」の組み合わせを好まない、という意見も見られました。
スカート×レギンスなどもそうなのですが、男性はショートパンツにタイツをなぜ合わせるのかが理解できないようです。
ショートパンツとタイツを組み合わせて身につけるなら、タイツを履いても違和感のない秋冬がオススメです。
秋冬では逆に、ショートパンツの素材に気を付けて履きましょうね♪
夏っぽい素材のショートパンツを選んだら、本末転倒ですよ!
どんな季節でも、そのときに合った服装をするのが1番です。
③そもそもショートパンツが似合っていない
細くて長い脚の人がショートパンツを履くと、スラっとしてすごくカッコいいですよね。
そう思って着てみたらなんだかダサい…なんてことはありませんか?
もしかしたら体系や顔立ちが、ショートパンツがダサいと感じる原因になっているかもしれません。
脚が短い人がショートパンツを履くと、脚の短さが際立ってしまう可能性があります。
脚の短さが悪目立ちして、ダサい印象になってしまうかもしれません。
ショートパンツは脚が思いっきり出るスタイルなので、太さがごまかせません。
少しでも細く見せるために黒のタイツを履く人もいるのではないでしょうか?
意外にも、黒いタイツに目がいっていしまい太さが際立ってしまう可能性があります。
「なんだかショートパンツが似合わない…」なんて人がいたら、もしかしたら骨格が原因かもしれませんね。
ショートパンツが似合う骨格はウェーブの人だといわれています。
自分がどんな骨格か知っていますか?
ウェーブ・ストレート・ナチュラル、3種類の骨格があります。
- ストレート→厚みがありグラマラス
- ウェーブ→華奢で厚みがなく柔らかい曲線
- ストレート→筋肉や脂肪が感じられないスタイリッシュ
これを機に、自分の骨格を知るのも良いですね♪
ショートパンツは、もともとがカジュアルで若々しい印象のアイテムです。
童顔の人や可愛らしい印象の人がショートパンツを履くことで、更に幼く見えてしまうことがあります。
④裾から見えるタイツのつなぎ目がダサい
ショートパンツの丈が短すぎて、タイツのつなぎ目が見えるのもダサいと言われる原因です。
このタイツのつなぎ目は「ランガード」といって、タイツが伝線するのを防ぐはたらきをしています。
漫画やイラストでランガードがセクシーに描かれていることもありますが、大半の人がランガードが見えていることを良いと思っていません。
と周りの人がハラハラしてしまっているかもしれませんよ。
ランガードがついていないタイツも販売されています。
丈の短いショートパンツにタイツを合わせるときには、ランガードがないタイツを選びましょう!
ショートパンツとタイツは何歳まででもOK!
ショートパンツとタイツの組み合わせについて調査していると、20歳の大学生が知恵袋で質問しているのを見つけました。
ショートパンツとタイツって何歳まで大丈夫ですか?もう辞めた方がいいと思いますか?
20歳は、まだまだショートパンツOKですよね!?
20歳の大学生が「もうショートパンツやめた方がいいかも」と考えていることに驚きました。
実際に「全然大丈夫!」「可愛い!」と肯定的な回答が多かったです。
何歳までショートパンツとタイツを身につけてもOKか、ネット上の口コミをまとめてみました。
ショートパンツ×タイツはやっぱり若い人向け
- 独身時代は好きでよく履いていたけれど、25歳で出産をしてから履かなくなった。
- 27歳ですが、もう履けません。
- 子どもがいる女性がショートパンツを履いていると「若ーい!」と思う。
- 独身なら20代まではギリギリOK。
- 28歳子持ち、ときどきショートパンツを履きたいと思うけど「子供がいるのにショートパンツ?」と周りの目が気になり履けない。
- 23歳ぐらいまでならと思っていたけど、20歳過ぎたら恥ずかしくなって辞めた。他の人が履くのはOKと思うけど「自分に自信があるのかな?」と厳しめに見てしまう。
- 今28歳で年齢的にどうかと思いながら、ずっと履いている。
早い人は「20歳過ぎから恥ずかしくなって辞めた」という意見がありました。
「20代ならギリギリ…」という意見が多かった印象です。
また、20代でも子どもを出産したことを機に履かなくなった人も多数いました。
確かに子どもがいると、草むらに入るなど予想のつかないことをいっぱいしてくれますので、丈の長いパンツの方がいいこともあります。
一方、肯定的な意見も見られましたよ♪
年齢関係なく似合っていればいい
- タイツでならOKと思い、ショートパンツとタイツを一緒に履いている。
- 30歳だけどショートパンツをよく履きます。背が低いのでショートパンツの方が合っていると思っている。
- 若い雰囲気でスタイルが良いならOKだと思う!
- その人に似合っていれば30代、40代でもいいと思う。
肯定派は、年相応のコーデで似合っていれば、何歳まででも着ていいという意見。
30~40代でティーン向けのショートパンツは痛々しい印象になってしまいます。
また、大人ならタイツを履いて上品さが欲しいところ。
子どもっぽさを感じるアイテムを年齢に合わせてコーディネートできるのは、かえっておしゃれ上級者ではないでしょうか。
調査していて面白いと感じたのは「自分は無理だけど着こなせている人を見ると素敵だと思うと」いう意見が多かったことです。
「自分にはちょっと無理」と思いながらも、他の人が着ているのは似合っていれば何歳まででもOKということですね♪
ショートパンツとタイツコーデのコツを紹介♪
ショートパンツとタイツのスタイルは、定番でありながらも「大丈夫かな?」と心配する声も多いファッションです。
この章では、そんな心配を解消してくれるような体系のお悩み別のオススメコーデを紹介します。
また、タイツのデニールにもこだわると、さらに素敵に仕上がりますよ♪
タイツのデニールにもこだわる
タイツのデニールってご存じですか?
デニールとは、タイツを編む糸の太さを表す単位なんですよ。
デニールの数字が小さいと糸が細く、数字が大きいと糸が太くなります。
そのため、デニール数が大きくなるとともにタイツも厚くなっていきます。
\ #タイツの日 /
本日はタイツの日。
タイツは片足ずつ編んだ物を1つに縫製しており、それが「11」に見えることと、2つでペアであることからとのこと…!そんな今日は中の人お手製「黒タイツのデニール比較(2017ver)」置いておきますね。 #今年の推しタイツは何デニール pic.twitter.com/fJ4mykO6FP
— 福助【公式】 (@fukuske) November 1, 2017
引用 Twitter
比較の画像を見てもわかる通り、ずいぶんと印象も変わります!
黒だったらなんでもOKということではないんですね。
程よい透け感で上品にしたければ40デニール、とにかく防寒なら110デニール以上、とシーンに合わせて使い分けられると良さそうです♪
カラータイツもたくさん種類がありますので、タイツ色でコーデを楽しむのもおすすめ!
お悩みごとショートパンツの選び方
脚が短いのが気になる人は【ハイウエスト×短め×パンプス】のコーデがおすすめ!
ハイウエストなら、ウエストの位置をごまかせます!
さらに、センタープレスが入ったショートパンツを選べば、縦のラインが強調されて脚が長く見えますよ♪
タイツはあまり厚すぎず素肌感があるものだと、上品さがプラスされます。
露出を多めにすることでスラっと脚が長く見えるので、足の甲が見えるパンプスを合わせましょう!
また、ショートパンツ×タイツ×パンプスを同じ色で統一するコーデもおすすめ!
色を統一することで、脚からつま先まで一体化したように見え、脚長効果が期待できます♪
脚の太さが気になっているけど、ショートパンツにチャレンジしたい人には台形シルエットがおすすめ!
裾が広がるので、その対比で脚をほっそりと見せることができますよ♪
合わせるならヒールを。
足を長く見せて細見え効果に期待です!
ショートパンツのカジュアルさに、ヒールで大人な印象をプラス。
また、タイツはこちらも厚すぎないものを選びます。
厚いタイツを履いてしまうと、タイツの存在感に目がいってしまい、よけいに太さが際立って感じるかもしれません。
童顔の人は、トップスなど他のアイテムできちんと感を出すのがおすすめです。
ピタッとしたトップスにジャケットなどで大人っぽさを出すことで、ショートパンツコーデが幼くなりません!
骨格ごとに合うショートパンツとは
ショートパンツが似合う骨格は、華奢なウェーブタイプだとお話しました。
それではストレートやナチュラルタイプの人は、ショートパンツはあきらめた方が良いのでしょうか?
いえいえ、そんなことはありません。
ストレートもナチュラルも、それぞれに似合うショートパンツの形があります。
- ストレート…すとんとした形
- ナチュラル…ボリューミーなシルエット
メリハリがありグラマラスなストレートタイプは、ストンとした形のショートパンツがおすすめ。
骨格がしっかりめのナチュラルタイプは、ボリュームのあるシルエットがよく似合いますよ。
自分の骨格を確かめることで、一番似合うショートパンツを見つけられそうですね♪
まとめ
- ショートパンツが若々しい印象のため、子どもっぽくてダサいと言われてしまうことがある。
- ショートパンツを身につける人の体系や顔立ちによっても、ダサいと感じることがある。
- ショートパンツとタイツは、似合っていれば何歳でも身につけてOK!
- 着るのは自由だけど、20代になると「まだ着て大丈夫かな?」と不安になる人も多い。
- タイツのデニールでも印象が変わるので、こだわってショートパンツコーデに取り入れてみよう!
- 体系や顔立ち、骨格によっても似合うショートパンツの形があるので、自分がどのタイプなのかちゃんと知ってからアイテムを選ぶのが良い。
ショートパンツとタイツ自体がダサいわけじゃないこと、わかっていただけたでしょうか?
ダサいかどうかは、その人の体系や顔つき、骨格などに合ったショートパンツを選んでいるかで決まります。
選び方次第で、自分のコンプレックスを気にせずにショートパンツを身につけられるようになるかもしれませんね♪
これを機に、自分がどんなタイプなのかを知るのも良いですよ!