パパのワイシャツの襟元の汚れ、子供のどろんこまみれの靴下に食べこぼし‥。
我が家では頑固な汚れを落とすにはウタマロ石鹸を使用しています。
ですが、ウタマロ石鹸は市販の石鹸より大きくて持ちにくく、部分的に洗いたいのに力が入りづらい。
何かいい方法はないかなとSNSで探していたら、100均ダイソーの「落ち落
ちVエリ・そで洗濯せっけん」のケースに詰め替えて使う、というのを発見!
なるほどケースに詰め替えるといいのか!
100均で試せるのなら一度試してみよう!
と、さっそく購入して使ってみましたが、使い心地はうわさ通り最高です。
今日は主にウタマロ石鹸をそのダイソーのケース詰め替えて使う方法。
それから、他にも100均にどんなケースがあるのか、を見ていきたいと思います。
あなたの毎日のお洗濯がちょっとでも楽になればと思います。
目次
ウタマロ石鹸をセットして使えるケースを100均ダイソーで発見!
こちらが100均ダイソーで見つけた「落ち落ちVエリ・そで洗濯せっけん」です。
これは他のどの100均にも販売されていないようです。
もともとひとつ青色の石鹸が入ってます。その石鹸の大きさに合わせてウタマロ石鹸を包丁やカッターで切ります。
私は縦に二等分にしましたが、三等分にする方がSNSでは多く見かけました。
そしてこの右の部品に切った石鹸をセットします。
これでウタマロスティックの完成です!
二等分はこんな感じで先が大きくでるので、それが嫌な方は三等分がいいと思います。
注意①
まっすぐ切るのではなく、気持ち斜めに切るとよいです。
そして大きい方を下にしてセットすれば、こするときに逆さまにしても落ちてきません。
注意②
使いかけの石鹸は一度濡らしているため、切るときにぐにゃっとなるかもしれません。
ウタマロ石鹸が小さくなってきたら、ここの矢印のPUSHと書いてあるところをぐっと押すと上にあがります。
汚れっていつもピンポイントが多いんですよね。襟元だったり袖だったり‥。
そこでこの”ウタマロスティック”なら汚れたその場所だけピンポイントで汚れを撃退できます。
スティック消しゴムのような感覚です。力も入れやすいです。
ケースはシンプルな白のケースなので、洗面所、台所、どこの場所に置いても馴染むんです。
今まで私はウタマロ石鹸をお風呂に置いていました。
だから汚れた洋服をこするのは後回しにしていたんです。
ですが、洗面所に置くことで後回しにせず汚れたらすぐに洗う習慣がつきました。
我が家の洗面台です。このように立てて置いておけるので、すぐに使えますし存在感もありません。
それから、もともとついてる青色の石鹸も汚れがよく落ちますよ。見るとウタマロ石鹸と成分がよく似てます。
ウタマロ石鹸→純石鹸(98%)、蛍光増白剤
「落ち落ちVエリ・そで洗濯せっけん」→純石鹸(81%)、純石鹸以外の界面活性剤、アルカリ剤、蛍光増白剤
だから汚れがよく落ちるわけですね。蛍光増白剤とは衣服を白さを増す成分です。
なんとなく悪者感の強い名前ですが、環境にも身体にも安全だと証明されている成分ですのでご安心ください。
白の衣類には製造の過程でこの蛍光増白剤を配合している場合が多いんです。
そして洗濯などにより蛍光増白剤が減ってくることで黄ばんで見えてしまうようです。
また、この蛍光増白剤入りの石鹸で色柄物の衣類をこすると色落ちしてしまう可能性があります。こすりすぎには要注意です。
ですが白さを際立たせるにはなくてはならない成分とも言えるでしょう。
100均の商品でケースプラスこの石鹸なんてコスパ最高ではないですか⁉︎
もともとついてある石鹸は捨てずに、使い終わってからウタマロ石鹸を詰め替えてみてください。
セリアやキャンドゥにはウタマロ石鹸ケースはないの⁉︎
SNSで調べてみるとみなさん様々な方法でウタマロ石鹸を保存していました。それだけウタマロ問題は深刻のようです。
私が他に気になったものをいくつか見ていきます。
ウタマロスティック派 「直塗バタースティック」(ダイソー・セリア・キャンドゥなど)
「直塗バタースティック」というものにウタマロ石鹸を切ってセットする方法も見つけました。
「落ち落ちVエリ・そで洗濯石鹸」を試したいけどダイソーが近くにない人はこの方法がいいかもしれません。
大きさは3.6cm×3.6cmの高さが11cm。ダイソーのものより大きめです。
ケースについてある棒をウタマロ石鹸に刺してセットする仕組みになっています。
「直塗バタースティック」は部品が4点。ダイソー「落ち落ちVエリ・そで洗濯石鹸」は2点です。
ダイソー「落ち落ちVエリ・そで洗濯石鹸」と比べるとちょっと複雑だなと感じました。
不器用な私は石鹸にまっすぐ棒が刺さるか心配もあります。
そもそも用途は「石鹸」ではなく「バター」ですからね..。
しっかりした作りになっているのはよく理解できます。
また、石鹸が小さくなってきたらスティックのりのように下をくるくると回すことで上からでてくるようです。
石鹸をセットするのに苦労しそうなだけで、”ウタマロスティック”としての使いやすさは変わりないと思います。
蓋つき保存派 「洗濯石鹸ケース」(セリア)
蓋付きの石鹸ケースに入れる方法も見かけました。
ウタマロ石鹸って市販の石鹸よりひとまわり大きいのでサイズがあうケースがなかなかないんですよね。ですがセリアにあるようです。
そちらは中の色が水色(ウタマロ石鹸と同じ色)になっています。
まさにウタマロ石鹸だけのために作られたのでは⁉︎と思わせるケースです。
蓋がついてあるので乾燥を防げますし使わない時はしまっておけます。持ち運びもできますね。
ですが、こちらは上履きを洗うのに週末だけ使う!など頻繁に使わない人向けだと思います。
たまにしか使わないのに出しっぱなしにしてると生活感でるなぁ‥なんて方はいいかもしれません。
私はヘビーに使うので蓋は必要ないかなぁと思いました。
ミニマロ派 お好きなビンなど保存容器(お近くの100均で)
ウタマロ石鹸をあらかじめ小さく切っておいて“ミニマロ石鹸”にして使う方法もたくさん見かけました。
小さいと力が入りやすいからこすりやすいですもんね。
1cm×1cmくらいの小さい正方形にしている人もいれば、縦に2cm幅で切っている人もいました。
この方法もいいなぁと思いましたが小さくきるのがちょっと面倒だなぁと思ってしまいました。
でもお気に入りのビンなどに入れると気分も上がりますよね。
ダイソー「落ち落ちVエリ・そで洗濯石鹸」の他に3つ保存方法を紹介しました。何かよい方法は見つかりましたか⁉︎
ウタマロ石鹸公式の専用ケースも発見!口コミは⁉︎
引用 ウタマロ石鹸公式HP
ここにきてなんと、公式サイトよりウタマロ石鹸専用のケースも発売されたようです。
定価は547円(税込)で、店舗では東急ハンズやloftにて取り扱っているとのこと。
シリコン素材で柔らかく、中にリブがついています。
石鹸が小さくなったら下から押し上げて中のギザギザのリブにひっかける形で使います。
シンプルでシリコン素材!石鹸を切らずにケースに入れられる!さすが公式‼︎
ですがさっそく口コミを調べてみたところ
- 石鹸を切らずにセットできるから簡単
- シリコンなので持ちやすい
- こんなの待ってました‼︎
など良い意見がたくさんある一方で
- 下から押し出して使えるが、支える板のようなものがないため、下にさがってしまう
- こするとき力を入れすぎると下がってしまう
- シリコンではなく硬い方がつかみやすかったのに
という声もチラホラ見受けました。その一部の口コミを見て、ウタマロ石鹸は重たいし何か支える板あった方がよいかも‥
使っていて下に下がってくるかもしれないという不安要素が残りました。
私は近くに東急ハンズもloftもないため、買うなら通販しか方法はありません。
実物も見られませんし、547円(税込)プラス送料となると不安要素がある中チャレンジしにくいなぁと思いました。
それに、100均のケースに入れた”ウタマロスティック”の方が細かいところまで石鹸が届きます。
エリや袖はもちろん、上履きや靴なんかは中が汚れていた時に石鹸が小さいと中の汚れに直接石鹸をぬれます。
石鹸を切るのがめんどくさいと思われる方もいるかと思います。
ですが考え方によっては二等分するので二回新たな気持ちで石鹸を使い始められるのです!三等分すれば三回新たな気持ちを味わえます!
シンプルな作りでとってもスタイリッシュな公式ウタマロ石鹸専用ケース。
ですが、私は100均のもので充分ではないか⁉︎と思いました。
実際専用ウタマロ石鹸ケースを使ったことがないもので何とも言えないのですが‥。
まとめ
今日はウタマロ石鹸をケースで保存する方法をいくつか紹介しました。
▽ウタマロスティック派
ダイソー「落ち落ちVエリ・そで洗濯石鹸」or「直塗バタースティック」
- ウタマロ石鹸を二等分(もしくは三等分)にして使う
- 部分的な汚れをピンポイントで撃退!
- 手軽に洗える
- プラスチックのシンプルなケース
- 石鹸が小さくなったら下から押し出せる
- ダイソー「落ち落ちVエリ・そで洗濯石鹸」はもともとついている石鹸もよく汚れが落ちる
- 「直塗バタースティック」は石鹸のセットが複雑
公式ウタマロ石鹸専用ケース
- ウタマロ石鹸をそのままセットできる
- シリコン素材で柔らかいシンプルなケース
- 中にリブがついていて下から押し出せるが、石鹸が下に落ちてくるとの口コミも
- 切らずにセットできるのはいいが、大きいままなので細かいところはこすりにくいかも
▽蓋つき保存派 セリア「洗濯石鹸ケース」
- 毎日洗わない人向け
- 乾燥が防げる
- しまっておける
▽ミニマロ派
- 好きな保存容器でモチベーションアップ
- あらかじめ切るのが面倒
結果、ダイソーの「落ち落ちVエリ・そで洗濯せっけん」が一番トータル的には良いのではないでしょうか。
ダイソーの回し者みたいになってしまいましたが‥。
ですが本当に使い勝手がよく、何より簡単にセットできるのが一番だと思います。
泥汚れ、皮脂汚れ、食べこぼし..。
子供が小学生になったら上履き洗い、部活が始まれば泥まみれのユニフォーム洗い‥
など、これからウタマロ石鹸にはまだまだ活躍してもらわなければなりません。
私は、ダイソー「落ち落ちVエリ・そで洗濯せっけん」のケースの出会えてよかったなと思ってます。
むしろもっと早く出会いたかった..。
私と同じように悩んでいたあなたも是非、ダイソーに立ち寄った時にこの商品を見つけてみてください。
あなたの毎日の洗濯に少しでもお役に立てたら幸いです。