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ウタマロリキッドは汚れが落ちない?検証してみた!固形石鹸との違いも

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先日、薬局でウタマロリキッドを発見!ウタマロの固形石鹸を愛用している私は、気になりつつも家路を急ぎました。

帰宅しても、気になるウタマロリキッド…。固形は汚れた衣類を手洗いするのに役立つけれど、ウタマロリキッドなら洗濯機で一気に洗えるの?

ウタマロリキッドについて検索すると、汚れが落ちないとの口コミもちらほら。
私にとっては天下無敵のウタマロ。

本当にウタマロリキッドは汚れが落ちないのでしょうか?

そこで、ウタマロリキッドについて詳しく調べることに…。調べた結果、私は購入を決めました!

この記事は、ウタマロリキッドでの手洗い実践や、固形石鹸との比較、気になるコスパなど、調べた内容をご紹介します。

実践の部分では、汚れを手洗いした写真付きです。本当に汚れは落ちないのか?確認してみてくださいね♪

ウタマロリキッド汚れが落ちない?手洗いで口コミ検証!

ウタマロリキッドの口コミを見てみると、「汚れが落ちた!」「買ってよかった!」というものが多数。

そんな中10数件に1件程度、「ウタマロの固形石鹸ほど汚れが落ちない」「期待外れだった」との口コミが見られます。

実際どうなの?
こういう時はやってみるのが一番!

ということで、ウタマロ公式サイトに記載されている使い方に沿って、実践してみます!

これは泥遊びで汚れた娘のニット。
汚れていますね〜!!

こちら、もう捨てようかという迷いもあり、泥で汚した日から3日経過しています…。

汚れはすぐ落とす方が落ちやすいのに…。
この悪条件付きのニット、果たして綺麗になるのでしょうか?

特に汚れのひどい袖口を手洗いしていきます。
手順に合わせ、ニットを手洗いする過程の写真を添えました。参考にしてみてくださいね。

  1. 汚れた部分を、水かぬるま湯で十分に濡らす。汚れが溶け出しやすいので、ぬるま湯がおすすめ!

  2. キャップにウタマロリキッドを適量とり、汚れた部分につける。
  3. しっかりもみ洗いする。

  4. そのまま洗濯機に入れて、洗濯したら完了!

[補足]

  • 手洗いで汚れが十分に落ちていれば、洗濯機を使わずすすぎ洗いをしても問題なし。
  • 手洗いしても汚れが落ちにくい場合は、つけ置き洗いをする使い方もおすすめ。
  • つけ置き洗いは、3のもみ洗い後ぬるま湯を入れた桶につけておく。
    しばらくしてから洗濯機で洗い、完了。

難しい手順はありませんね♪今回このニットは、フルコースで手洗いを試しました。

具体的には、手洗いの手順3まで終えたあと、つけ置き洗いをして洗濯機で洗うというフルコースです。

つけ置きした時間は、約30分程度。
気になる結果はこちら!

3日間放置した泥汚れ、綺麗に落ちました♪
ウタマロリキッドもやりますね!

ウタマロリキッドとウタマロ固形石鹸の違い

ウタマロの固形石鹸を愛用してきた私ですが、ウタマロリキッドにも満足の実践結果となりました。

とはいえ口コミのように、「ウタマロリキッドは汚れが落ちない」と言う方が一定数いるのは事実。

「ウタマロリキッドは汚れが落ちない」と言う方の多くは、「固形石鹸と比較して落ちない」と言っている印象でした。

やっぱりウタマロの固形石鹸と比べると、物足りないのかな?
ウタマロリキッドって、固形石鹸が液体になった物じゃないの?

固形石鹸がただ単に液体になっただけの物なら、成分も効果も同じはずですよね。

効果を違うように感じる人がいるということは、成分が違うのかも…?

調べてみると、はっきりとした違いがありました!
違いをまとめたものがこちら。

[ウタマロリキッド]
蛍光増白剤無配合
中性(色落ち・風合い変化防止>洗浄力)

[ウタマロ固形石鹸]
蛍光増白剤配合
弱アルカリ性(洗浄力>色落ち・風合い防止)

大きな違いは、蛍光増白剤が配合されているかいないかということと、中性かアルカリ性かということです。

蛍光増白剤って?
中性とアルカリ性って何がどう違うの?

蛍光増白剤や中性、弱アルカリ性の違いと聞いても、いまいちピンときませんよね?
一つ一つ、詳しく説明していきます!

蛍光増白剤とは?

蛍光増白剤とは、洗濯するたびに失われる、衣類の白さを補うための物です。

市販されている白い生地の多くは、蛍光剤が塗り込まれています。

蛍光剤配合の目的は、生地をより白く見せるためです。しかし、蛍光剤は洗濯すると少しずつ流れ落ちてしまうんです。

流れ落ちると、衣類は徐々に元の白さを失ってしまいます。

洗濯するたびに失われていく白さを補うため、ウタマロの固形石鹸には蛍光増白剤が配合されているんです。

蛍光増白剤は添加物ではありますが、もちろん安全性が確認されたものを使用しています♪

安心して使えるよ

中性と弱アルカリ性の違い

酸性、中性、アルカリ性という言葉を聞いたことがありますよね。

ウタマロ固形石鹸の性質である弱アルカリ性とは、中性に近いアルカリ性のこと。

基準となる数値があり、洗剤の性質も数値によって分類されています。
中性の最たるものは、純水。

中性から数値が離れるほど、皮膚の細胞を溶かしたり、物質を分解したりする影響が大きくなっていきます。

つまり危険が高まるということ!

皮膚や生地を傷めにくく、安心なのは中性です。しかしアルカリの成分を加えると、洗浄力が高まるという良さがあるんです。一長一短ですね。

ウタマロリキッドは中性、ウタマロの固形石鹸は弱アルカリ性でしたね。

つまり、皮膚や生地をやさしく守ることができるのはウタマロリキッド。

そして洗浄力に優れているのは、ウタマロの固形石鹸ということです!

蛍光増白剤配合で白さを際立たせてくれる、弱アルカリ性の洗浄力に優れたウタマロ固形石鹸。

この固形石鹸と比較すると、ウタマロリキッドは汚れが落ちないように感じられてしまうのかもしれません。

ウタマロリキッドは汚れが落ちない、という口コミの理由がここにありました!!

それなら今まで通り、固形石鹸だけあれば良いかなぁ
決めるにはまだ早い!

衣類は直接肌に触れるもの。
汚れ落ちだけでなく、皮膚や生地へのやさしさも、選ぶ上では大切です。

アトピーなどでお肌が敏感な方や、赤ちゃんのいるご家庭では、特に気になりますよね。

ウタマロリキッドとウタマロ固形石鹸、どちらにも良さがあります。

次の章では、そんな二種類の良さを活かした使い分けについてご紹介しますね♪

ウタマロリキッドとウタマロ固形石鹸の使い分け

ウタマロリキッドと、ウタマロ固形石鹸の違いについて見てきました。
その違いにより、特徴も少し違います。

特徴が違うとなると、それぞれの特徴に適した衣類とはどのようなものなのでしょうか?

特徴と、特徴に適した衣類について、早速ご紹介していきます♪

ウタマロリキッドの特徴と適した衣類

引用 ウタマロ公式HP

特徴

  • 色柄物やおしゃれ着のガンコな汚れに適している。
  • 手肌、生地にやさしいので手洗いをするとき安心。

特徴に適した衣類色柄物、おしゃれ着、赤ちゃんの衣類、アトピーや敏感肌の方が着る衣類、お化粧のパフなど

特徴を一つずつ、詳しく説明していきますね。

[色柄物やおしゃれ着のガンコな汚れに適している]

なんと言ってもウタマロリキッドの強みは、色柄物やおしゃれ着に使用できるということ。

色柄物やおしゃれ着に使用できるというのは、蛍光増白剤が配合されていないからこその特徴です。

きなりや淡色の衣類でも、白っぽくならずに洗うことができますよ。

固形石鹸を直接こすりつけることにためらいを感じていた大切な衣類の汚れも、ウタマロリキッドがあれば解決です!

落ちないと口コミがあったけれど、汚れはちゃんと落ちるのかなぁ…

固形石鹸との比較では、洗浄成分で多少劣るかもしれません。

しかし、ウタマロシリーズはどれも、ガンコな汚れを落とすことにこだわって作られています。

色柄や風合いを守ってガンコな汚れを落としてくれるウタマロリキッド、試す価値ありです!

[手肌、生地にやさしいので部分洗いをするのも安心]

ウタマロリキッドは、主洗浄成分が手肌と環境にやさしいアミノ酸系。

アミノ酸系洗浄成分は環境への負荷が少なく、手肌にもやさしいという、石鹸と似た特徴があります。

手肌にやさしいという特徴は、子どもの食べこぼしや泥汚れなどで頻繁に手洗いをする方には嬉しいですよね。

赤ちゃんの衣類、アトピーや敏感肌の方が着る衣類にも安心して使えます。

素肌にやさしいため、パフなどお化粧に使う道具の手洗いにも適していますよ。

石鹸を直接こすり付けることがないので、生地を傷めることもありません♪

ウタマロ固形石鹸の特徴と適した衣類

引用 ウタマロ公式HP

特徴

  • ガンコな汚れに強く、白い衣類に威力を発揮
  • 除菌、消臭効果あり

特徴に適した衣類白系衣類、ユニフォームなど落ちにくい泥汚れの衣類、マスク、靴下、上履きなど

[ガンコな汚れに強く、白い衣類に威力を発揮]

ウタマロ固形石鹸にとって最大の特徴、それは洗浄力。

ウタマロは、この洗浄力を武器に有名になったと言っても過言ではありません!

日々汚れと闘う母たちの間で、絶対的な信頼を誇るウタマロの固形石鹸。

これまでに何度、ウタマロ様さまという言葉を聞いたことでしょう…!

通常の洗濯では落ちにくい、様々な汚れをしっかり落としてくれます。

公式サイトによるとウタマロの固形石鹸は、水に溶けやすい作りにしているとのこと。

水に溶けやすくすることで、生地に塗りやすくなるよう工夫がされているのです。

溶けやすいので、しっかり生地に石鹸を馴染ませることができますよ。

また、塗りやすくすることで少しでも摩擦を減らし、生地を傷めないようにする目的もあるんです♪

今まで気づかなかった嬉しい工夫がたくさん!

蛍光増白剤を使用しているので、特に白い衣類でその威力を発揮します。

思い切り泥遊びをした日の衣類も、本当にきれいになるのでおすすめです。

洗うのが楽しくなるほど泥汚れが落ちるので、思い切り泥遊びする子どもを、寛大な気持ちで見ていられますよ♪

[除菌、消臭効果あり]

除菌、消臭効果があるということで、布マスクを洗うのにおすすめです!

布マスクを清潔に保つことができるのは嬉しいですよね。また臭いが気になる靴や上履きにも、もってこいです!

特に上履きは、蛍光増白剤の効果もあり、気持ちの良い白さになります。

毎週わが子の上履き洗いには、欠かせない存在です!

ウタマロリキッドを洗濯機で普段使い?コスパは?

ウタマロリキッドの購入を検討している方の中には、洗濯機で普段使いをしたい方もいるのではないでしょうか?

私も初めてウタマロリキッドを知ったとき、洗濯機で使用することに期待しました。

肌や生地にやさしくありながら、ガンコな汚れを落とすウタマロリキッド。

これを洗濯機で普段使いできたら、魅力的ですよね!

ウタマロリキッドは液体なので、もちろん洗濯機で普段使いすることが可能です。

でも…コスパはどうなの?

普段使いをするにはコスパが気になるところ。
お洗濯は毎日のことなので、コスパが良いか悪いか、知りたいですよね。

そう思い、他の洗濯洗剤と価格を比べようと試みました。

しかし洗濯洗剤は価格設定が幅広いため、あまり参考にならず…。

そのため今回は、対象を絞ってコスパの比較をすることにしました!
比較対象はこちら、無添加さらさです。

引用 さらさ公式HP

比較対象に選んだ理由は、肌にやさしいことと、洗浄力を売りにしている商品だからです。

ウタマロリキッドと似ていますよね。
特徴が似ている洗剤と比較したとき、ウタマロリキッドのコスパはどうなのか?

それでは見ていきましょう♪
まず価格から比較します。

インターネットで見ると、お店によって価格に差がありました。

計算をするとどのお店でも、ウタマロリキッドの方が約2倍前後お高い結果となりました。

次に使用量の目安を比較します。
それぞれが公表している使用量の目安はこちら。

ウタマロリキッド 水30Lに対し30ml
無添加さらさ 水30Lに対し23ml

ウタマロリキッドの方が、目安となる使用量が多いんですね。

ウタマロリキッドの方が価格も高く、使用量も多いという結果になりました。

残念ながら、コスパが良いとは言えなさそうです…。

普段使いをするにはウタマロリキッド以外の洗剤を検討する方が、お財布に優しそうですね。

ウタマロリキッドは、手洗いやつけ置き洗いが必要なときなど、ここぞというときに使用するのが良いかもしれません。

ウタマロリキッドと詰替は売り場にない?取扱店は?

ウタマロリキッドは、本体の他に詰替があることを知っていますか?

容器は処分するにもかさばりますし、環境のためにもリピートするなら詰替用を買いたいですよね。

本体をゲットしたあと詰替が欲しくなった私は、薬局の売り場を探してみたのですが、ないんです…!

薬局をはしごして売り場を見たものの、やっぱりない…!

ウタマロリキッドは、本体もあまり見かけないよね

ウタマロの固形石鹸はよく見かけるのですが、ウタマロリキッドと詰替は、なかなか見つけることができません。

どこの売り場に行けば、ウタマロリキッドと詰替をスムーズに買うことができるのでしょうか?

取扱店があるなら知りたい♪

取扱店について調べてみたところ、公式サイトに載っていました!

取扱店一覧によると、大半がウタマロの固形石鹸のみ取り扱っているようです。

ウタマロリキッドは、薬局や東急ハンズ、ロフトの一部店舗などで販売されていると記載されています。

ウタマロリキッドの取扱店は、あまりないんですね。

詰替については残念なことに、情報が記載されていませんでした。

店舗に出向いてから「ない…」となることは避けたいですよね。

詰替を購入したい場合は、事前に電話などで販売の有無を確認した方が良いかもしれません。

私の場合、ウタマロリキッドの本体は偶然薬局で見つけましたが、他の薬局では見かけませんでした。

詰替は、薬局を何軒か探しても見つけられず、最終的にホームセンターでゲットすることができました。

近くに東急ハンズやロフト、取扱店がない!
大丈夫、買えますよ♪

近くに取扱店がない方でも、安心してください♪
インターネットで購入可能です!

まとめ売りなどもされているので、購入するときは色々と見比べて検討してみてくださいね♪

まとめ

  • ウタマロリキッドが落ちないと言われる理由は、ウタマロ固形石鹸との成分の違いにあり。
  • ウタマロリキッドの特徴は、色柄物やおしゃれ着に向いていることと、肌や生地にやさしいこと。
  • ウタマロの固形石鹸は、蛍光増白剤が配合されている弱アルカリ性で、洗浄力が高い。
  • ウタマロリキッドは洗濯機で普段使い可能。
  • 特徴が似ている洗剤と比較すると、コスパはあまり良くない。
  • ウタマロリキッドと詰替の取扱店は少なく、購入したいときは事前に店舗へ問合せる方が良い。
  • 近くに取扱店がない場合でも、インターネットで購入することができる。

ウタマロリキッドについて、知ることができたでしょうか?
ウタマロリキッドは肌や生地にやさしいのが特徴でしたね。

そのやさしさ故に、固形石鹸と比較したとき汚れが落ちないという口コミにつながっていました。

固形石鹸の洗浄力を知っているからこそ、ウタマロリキッドにも同じ期待をしている気持ちの表れなのかもしれません。

とはいえ、娘のニットはウタマロリキッドによって綺麗になりました♪

コスパのことを考えて普段使いは避けるとしても、ここぞという汚れのときにはたくさん活躍してくれそうです。

近くのお店で見つけられなくても、インターネットで買えるので安心ですね。

ウタマロリキッドとウタマロの固形石鹸、それぞれの良さを理解して、良さを活かしたお洗濯をしていきましょう♪

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