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ゆうパケットの追跡が動かないのは反映遅れかも!?原因や仕組みを解説

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あなたは、ゆうパケットを利用したことはありますか?

フリマアプリなどで、小さい商品を送るのにゆうパケットはよく利用されています。

追跡サービスもあり、送った後の荷物の状況が把握できる便利な機能もあります。

しかし、そんな便利な機能が「動かない」という声があるようです。

荷物が引受のまま動かない!
お問い合わせ番号が見つからないって表示された…

せっかくの追跡が動かないと、自分の荷物がちゃんと送れているのか心配になりますよね。

でも安心してください、荷物はちゃんと配達されます!

実はゆうパケットの追跡サービスは、反映されるのに時間がかかることがあるんです。

リアルタイムでないために、利用者が混乱してしまうことがあります。

この記事では、ゆうパケットの追跡サービスの動かない原因を解説します!

ゆうパケットの追跡が動かないのは反映が遅いから

荷物の行く末が気になるゆうパケットの追跡サービスですが、追跡が動かないことには理由があります。

実は、ゆうパケットの追跡サービスはリアルタイムで荷物の情報を提供しているわけではないのです。

そのため追跡が動かない時間があり、利用者が混乱してしまう状態になっているようです。

ゆうパケットの追跡情報が、どのくらいで反映されるのか調べてみました。

追跡に反映されるのに最低3時間かかる

ゆうパケットは追跡サービスに荷物が反映されるまで、ある程度の時間がかかります。

早ければ郵便局に預けてから3時間後くらいで反映されるようです。

ただし繁忙期や通信環境の影響によって、もっと時間がかかる場合もあります。

そのため、追跡が動かない状態になってしまうようです。

翌日には反映されているはずなので、もう少し時間をおいて待ってみましょう。

ゆうパケットは365日対応で、翌日から翌々日には配達されるサービスとなっています。

しかし、遠方の場合や差出時刻によって2、3日遅れることはよくあるようです。

1週間以上たっても反映されていない場合は、郵便局に直接問い合わせてみてください。

配送する段階で、何かトラブルが起きていることも考えられます。

情報が更新されず配達が完了することもある

ゆうパケットでは追跡サービスが更新されずに、そのまま配達が完了している場合もあります。

ゆうパケットは基本的に郵便受けに届けられます。

郵便受けに入らない荷物以外は、配達員から直接受け取ることはありません。

そのため更新が反映される前に配達が完了し、更新されないまま追跡できなくなることも。

追跡が動かなくて日にちも経っていたら、一度郵便受けを確認してみましょう。

逆に配達員が、荷物を郵便受けに入れる前に「お届け済み」の情報を更新する時もあります。

その場合は荷物が届いていないのに追跡が「お届け済み」になっている場合もあるようです。

その場合配達員は荷物を届ける直近に更新しているはずなので、時間を置かずに荷物が配達されるので少し待ってみましょう。

ゆうパケットの追跡が引受のままでも配達はされる

ゆうパケットの追跡サービスが利用できたとしても、情報が「引受」のまま更新されないことがあります。

情報が更新されないと、荷物がちゃんと配達されるのか不安ですよね。

「引受」のままでもちゃんと配達は行われますので、安心してください。

ゆうパケットの追跡サービスの表示の仕方についてお教えします。

ゆうパケットには「中継」の表示がない

まず「引受」とは、郵便局が受け取っている状態のこと。

「引受」になっていれば荷物がちゃんと郵便局に届けられ、あとは荷物が届けられるのを待つのみの状態です。

引受状態のまま、翌日になっても変わらないけど…

これは日本郵便で利用するサービスによって、追跡の表示が違うことも混乱する原因となっています。

ゆうパックと書留郵便で送る際には、追跡の「引受」の次に「中継」の表示が存在します。

「中継」は荷物が届けられた郵便局から、配達担当の郵便局に届いたことを表します。

ゆうパックを利用したことがある人は「引受」のまま変わらないことに違和感を覚えるかもしれません。

ゆうパックの場合

日時 配送履歴 取扱郵便局 県名等
7/1 14:30 引受 ●●郵便局 ■■県
7/2 6:30 中継 △△郵便局 ■■県
7/2 15:30 到着 □□郵便局 ××県
7/3 10:30 お届け先にお届け済み □□郵便局 ××県

ゆうパケットやクリックポスト、レターパックやレターパックプラスにはこの「中継」の表示は存在しません。

配達担当の郵便局に届いた際には「到着」の表示になります。

ゆうパケットの場合

日時 配送履歴 取扱郵便局 県名等
7/1 14:30 引受 ●●郵便局 ■■県
7/2 6:30 到着 △△郵便局 ××県
7/2 15:30 お届け先にお届け済み △△郵便局 ××県

配達サービスによって、追跡サービスの表示が変わることを覚えておきましょう。

追跡サービスの「引受」の表示から更新されなくても、ちゃんと配送はされています。

配送履歴は、担当の郵便局に到着してから情報が更新されるので、更新されていないのはまだ配達中ということ。

配達中には更新されないことを忘れずに。

「引受」の翌日には情報が更新されるはずなので、表示が「到着」になることを待ちましょう。

ゆうパケットは陸路で運ばれる

ゆうパケットの配達方法は、基本的に陸路で配達しています。

ゆうパケットのラベルには品名を書く欄がなく、荷物の中身が分からないため空路で運べないのです。

陸路だと交通状況に左右されたり、遠方だとどうしても時間がかかったりします。

引き受けた郵便局から、配達担当の郵便局に到着するのに時間がかかっているため「引受」のまま動かないことがあります。

例えば、沖縄県から北海道まで配達するのに1週間以上かかることもあるでしょう。

「引受」であればちゃんと郵便局が受け取っている証拠なので、気長に待ちましょう。

またゆうパケットはハガキなどと同じ普通郵便の扱いで、車ではなくバイク便で配達されます。

速達ではありませんので、時間がかかることを考慮しましょう。

ゆうパケットの追跡で追跡番号がみつからない原因3つ

引用 日本郵便公式HP

追跡が動かない以前に、追跡番号を入力したら「お問い合わせ番号がみつかりません」と表示されることがあります。

追跡番号がみつからないのは、郵便局の間違いであることはあまり無く、3つの原因があります。

その考えられる原因3つを、落ち着いて対処していきましょう。

原因1:追跡番号を間違えている

まず最初に、自分が入力した追跡番号が合っているかどうか確認してください。

追跡番号は荷物を送る時に送り状に記載されているお問い合わせ番号の12ケタの番号です。(下図)

意外と間違えて入力して、追跡できないという方がいるようですので、入力した番号を再度確認してみましょう。

引用 日本郵便公式HP

原因2:送り主が荷物をまだ発送していない

送り主が荷物の専用あて名シールを受け取り、郵便局に預ける前に受取人に番号を教えている可能性があります。

専用あて名シールは受け取った時点で追跡番号は記載されてますので、送り主が忘れないうちに早めに教えたのかもしれません。

1、2日ほど待ってから追跡サービスで再度確認してみましょう。

追跡番号が反映されておらず、郵便局に問い合わせても分からなかった場合は、送り主に確認をとりましょう。

原因3:送り主が郵便ポストなどから荷物を投函している

ゆうパケットは郵便局に直接預けなくても、コンビニや郵便ポストから投函することができます。

そのためポストなどから集荷されて、郵便局に届くまでは情報が入力されないのです。

荷物が郵便局に届いて初めて荷物の情報が入力されますので、それまでは追跡サービスに反映されません。

あせらずに、送り主がコンビニや郵便ポストから荷物を投函している可能性も考えてみてくださいね。

投函されてから翌日には反映されているはずなので、改めて確認してみましょう。

こちらも翌日に追跡番号が反映されておらず、郵便局に問い合わせても分からなかった場合は、送り主に連絡してください。

「いつ、どのように」発送したのかしっかり確認すると良いでしょう。

ゆうパケットの追跡の追跡番号の保管を忘れずに

ゆうパケットを利用する際は、郵便局で荷物の追跡番号を保管してくれません。

そのため、追跡番号を失くしてしまってわからなくなってしまうと、郵便局に問い合わせても探すことができません。

一方で、ゆうパックを利用する際は、郵便局でその荷物の追跡番号を1週間保管してくれます。

そのため追跡番号を忘れてしまっても、郵便局に問い合わせれば見つけてくれるのです。

ポイントゆうパケットを利用する際は、追跡番号を送り主からしっかり聞いて大切に保管しておきましょう。

追跡番号が分からないときは送り主に連絡を

もし追跡番号が分からなくなった時は、郵便局ではなく送り主に連絡をとって追跡番号を教えてもらってください。

相手も追跡番号が分からない場合はどうしようもないので、荷物が届くまで待つしかありません。

相手に迷惑をかけないためにも、追跡番号の保管は大切ですのでしっかり行ってください。

また自分が送る側でも、相手に届くまでは責任を持って追跡番号を捨てないようにしてくださいね。

ゆうパケットの追跡サービスの利用方法

ゆうパケットの追跡サービスを利用するには、追跡番号が必要です。

追跡番号=お問い合わせ番号で12ケタの番号となっているので、確認してくださいね。

まず最初に日本郵便のHPの、追跡サービスのページを開きます。

引用 日本郵便公式HP

あとはお問い合わせ番号の欄に、自分の荷物の12ケタの番号を入れるだけで追跡情報が表示されます。

利用方法はとても簡単ですので、ぜひ利用してみてくださいね。

まとめ

  • ゆうパケットの追跡が動かないのは、情報がリアルタイムで更新されないから
  • 追跡の情報が更新される前に配達済みになることもある
  • ゆうパケットの追跡は「引受」のままでも配達中であることがあるので、気長に待つ
  • ゆうパケットは荷物の中身が分からないので、基本的に陸路で配達される
  • 送り主がまだ荷物を発送していないと追跡も始まらない
  • コンビニやポストからの投函だと、集荷されて郵便局に到着するまで情報は更新されない
  • 郵便局はゆうパケットの追跡番号を保管していないため、追跡番号を失くさないようにする
  • 追跡番号が分からなくなってしまったら、郵便局ではなく送り主に連絡をとる

ゆうパケットはフリマアプリやちょっとした贈り物にも使える便利なサービスです。

値段も距離ではなく重さで統一しており、ゆうパックよりも安い値段で送れます。

しかも追跡サービスがあるとなると、安心して荷物を送れますよね。

その追跡が動かないとなると「大丈夫かな?」と思ってしまいそうです。

追跡サービスはリアルタイム更新ではありませんから、反映には時間がかかってしまうことを理解しましょう。

それよりも荷物がちゃんと届くことを楽しみにして、気長に待っていてくださいね。

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